●土砂災害特別警戒区域内住宅建築補助(8,000千円)
【概 要】 土砂災害特別警戒区域(レッド区域)内での住宅の建替え及び増改築に対し、市町村と連携し、補助を行う。
【事業主体】 市町村(県は市町村に補助)
【補助対象者】
レッド区域内で、建築基準法の構造規制を満たす建築構造の補強や擁壁設置等により、住宅の建替え等を行う建築主
【補助金・補助率】
建築主が金融機関等から融資を受けた場合の借入金の利子相当額に対し県・市町村が補助する。<利子補給方式>
県の補助額は、市町村が補助する一戸当たりの補助額の1/2(上限100万円)
(利子補給の方法は、「がけ近補助」と同様に一括支給)
(例)市町村が200万円補助する場合、県はうち100万円を負担
市町村が300万円補助する場合でも県の負担は100万円
【補助事業費総額】
8件×100万円=800万円(年間申請件数8件を想定)
※補助金の算出にあたってはレッド区域等から移転する場合に適用される「がけ近補助事業」の市町村・県の負担額相当とした。