現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成21年度予算 の 県土整備部の歩いて楽しい皆生温泉みちづくり事業
平成21年度予算
当初予算 一般事業  部長要求      支出科目  款:土木費 項:道路橋りょう費 目:道路橋りょう総務費
事業名:

歩いて楽しい皆生温泉みちづくり事業

将来ビジョン関連事業(つなげる/魅力があふれ、人が集うにぎわいまちづくり)

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県土整備部 西部県土整備局 維持管理課維持班  

電話番号:0859-31-9714  E-mail:seibu_kendoseibi@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
21年度当初予算額(最終) 1,000千円 829千円 1,829千円 0.1人 0.0人 0.0人
21年度予算要求額 4,860千円 829千円 5,689千円 0.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:4,860千円    財源:単県  (要求額の内訳)  復活:4,860千円

部長査定:計上   計上額:1,000千円

事業内容

【要求内容】

民間主導の新たな集客施設(H21年完成予定)建設に伴い、皆生

    温泉のメインストリートである米子環状線の街路樹、車道幅員の見直し、ベンチの新設などの最小の投資で歩いて楽しいみち=「人」が主役の新しい道のあり方を米子市、「皆生温泉街づくり推進協議会」とワークショップを行いながら協働で検討する。
    ○皆生温泉みちのあり方検討資料 作成 C=3,860千円
    ワークショップ 5回開催 
    ○通過交通量実態調査 C=1,000千円

【事業の目的・効果】

(1)安全・安心の提供

「車」が優先の道路から「人」が主役のみちへ転換を図り、人とのふれあいを生む交流の空間となるようなみちのあり方を探る。
(2)皆生温泉街の景観向上
「道」は、街の第一印象を決めてしまうので、観光地の道路を改善し、街なみの魅力をアップさせ、温泉街の活性化を目指す。
(3)地域住民と温泉街の合意形成
地域住民は生活道路。温泉街は街並みをつくるメイン道路。両者共通の「道」を通して、合意形成を図ることで、協働連携社会の実現を目指す。

【財政課長査定結果】

査定額 0千円(要求額 5,000千円)

(理由)県はまちづくりの主体である市・地元関係者の意見を踏まえて、役割分担を明確に整理した上で、対応すべき

【復活要求理由】

H19年に皆生温泉街づくり推進協議会からの要望で、温泉街のメインストリート米子環状線の通過交通の問題が表面化。観光サイドから民間、米子市、県が協働で海岸線を回遊させる導線を検討中。皆生温泉街に地元住民・観光客が快適で安心して歩けるみちを提供することは、道路管理者の責務である。大山パークウェ-の滞在拠点、米子環状線が交通ネットワーク機能の中心という観点からも市町村の枠を超えて、県が総合的に進めなければならないので本事業の復活を要求する。

街づくりに関する要望書提出
地域住民(皆生温泉街づくり推進協議会)から米子環状線の通過交通により生活が脅かされているので、対応を望む要望がH19年12月に提出。
アンケート調査結果
H19年皆生温泉を利用した観光客のアンケート調査によるとロケーション、利便性、泉質は、高評価だが、街の印象が悪く、全体のまちづくり(ハード)の遅れが浮き彫りとなった。
(観光客の皆生温泉に対する印象:サンプル7,000件)
○ロケーション(90点)
○利便性(82点)
○宿の満足度(92点)
○泉質の印象(92点)
街の印象(50点)⇒中評価 温泉街の魅力が欠如 54%

                  風俗店の客引き 42%
道路法に定める道路管理者の責務道路法1条
単に物的な施設の建設にとどまらず、安全かつ円滑な道路交通を確保し、交通ネットワークの機能を発揮させるためになされる行為を含めた整備を図り、交通の発達に寄与すること。
                   


財政課処理欄

 まちづくりの構想策定は、まちづくりの主体である市・地元関係者の意見を踏まえて、役割分担を明確に整理した上で、対応すべきと考えます。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 4,860 0 0 0 0 0 0 0 4,860
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 4,860 0 0 0 0 0 0 0 4,860
要求総額 4,860 0 0 0 0 0 0 0 4,860

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 1,000 0 0 0 0 0 0 0 1,000
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0