・水産物は生産者による価格決定ができないセリ売り方式
・泊以東の地域の販売は、産地市場でのセリのみ。販売ルートの多様化を求める声あり
・関西市場で鳥取県の魚は選別が悪いとの評価がある
・沿岸魚種のブランド対象はイワガキとサワラだけ。関西では、シロイカや初夏のマアジの評価が高いがブランド化されず
・消費地の需要はあるが、未開拓の資源(特に海藻類)がある
・境港で水揚げされた水産物の出荷先は、県内が約15%、京浜が約27%、京阪神が約20%
・消費地には産地直送を望む店があるが、ディリバリーに伴うリスク等(荒天時の品不足・運賃負担、値決め)があり、事前に十分な商談を行わないと継続しない