1)魚道整備の検討
各河川毎に設けた魚道設置検討会において、早急な魚道整備が必要と判断された堰堤については、各堰堤毎に部会を設け、具体的な魚道整備の方法について検討する。
2)仮設魚道の効果検証及び普及
近年中に改修予定のある堰堤、または魚道の整備が見込まれない堰堤等について、仮設魚道(取り外し可能な魚道)をモデル的に設置し、その設置効果を検証し、普及を図る。
仮設魚道設置モデル事業
・設置場所:五千石堰堤(日野川)※土地改良区管理堰堤
・設置費用:541千円(仮設魚道1基)
・実施主体:県
<仮設魚道の例>