(1)介護雇用創造
○「働きながら資格をとる」介護雇用プログラム
「緊急雇用創出事業」の委託事業の要件を緩和し、介護施設が離職者等を有期雇用契約労働者(1年以内の契約を更新し、最長2年間)として雇い入れ、介護施設で働かせるとともに、介護資格(ホームヘルパー2級又は介護福祉士)取得のための養成講座を受講させる事業
(2)その他
@グリーン(農林、環境・エネルギー、観光)雇用創造
・「働きながら職業能力を高める」グリーン雇用プログラム
⇒ 農商工連携の担い手の人材育成等
・森林・林業再生の推進
⇒ 路網技術者など必要な人材育成等
A地域社会雇用創造
・NPOや社会的起業家などが参加する「社会的企業」の若者等の
雇用支援分野での活用
・現在、6か月以内で介護・福祉・教育等の分野に限って1度の更新を可能にしているところを全ての分野で1度の更新を認める。(介護については、雇用期間を1年以内に延長し、1度の更新を可能とし、最長2年間)
・現在、事業費に占める人件費割合が概ね7割以上でありかつ、事業に従事する労働者に占める新規雇用する失業者の割合が概ね4分の3以上であるところを、新規雇用失業者の人件費割合を2分の1以上に緩和。
・2,500万円 ・・・ 介護雇用プログラムで25人程度
・2,500万円 ・・・ その他の分野は詳細メニューが判明次第、
事業化していく。
合計 5,000万円
※緊急雇用創造プログラム枠以外の事業についても、国から示され た前倒し目安の250人に向けて、緩和された要件を活用して事業化を進める。