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平成21年度予算
11月補正予算 一般事業  知事要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:交通対策費
事業名:

[債務負担行為]米子駅バリアフリー化支援事業

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企画部 交通政策課 鉄道担当  

電話番号:0857-26-7100  E-mail:koutsuuseisaku@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
既査定額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 0千円 0千円 0千円 0.0人
0千円 0千円 0千円 0.0人

事業費

要求額:0千円    財源:単県 

知事査定:査定計上(補正予算及び債務負担行為の計上)   計上額:1,176千円

事業内容

1 総務部長査定

 今後、米子市の米子駅南北一体化事業が確実に着手される担保がない限り、当該事業に県の支援は行いません。

     なお、当該事業について、現時点で米子市とJRとの協定が未締結など、負担額が定まっていないので状況を精査する必要があります。

2 米子駅の現状とエスカレーターの必要性

(1)米子駅の現状
○バリアフリー法の基本方針に基づき、乗降客数5千人/日以上の駅はH22までにバリアフリー化の必要があるが、山陰の該当駅で唯一未実施。 (1日平均乗降客 7,838人(H20実績))
(2)エスカレーター整備への県の支援について
○本事業は、南北自由通路(橋上駅化)の一環であり、基本的には米子駅周辺整備に関する県と市の申し合わせ(平成10年)による市の役割の範疇。
○高齢者等の利便に加え、米子空港や境港へのアクセス旅客の利便を考慮すると、エスカレーターの必要性は高い。
○エスカレーター整備は、バリアフリーの国基準を上回り、県と市の申し合わせの範囲外と考えられる。
○エスカレーターは国庫補助対象外となるものの、利便性向上の観点から市単独で整備しようとするものであるため、県はエスカレーター部分に特化して支援する。

3 全体事業概要

○事業名  交通施設バリアフリー化設備整備事業
○事業主体 西日本旅客鉄道(株)
○協調補助 米子市
○整備内容

<国庫補助事業>
 ・新設跨線橋のうち階段1箇所、通路幅2m分
 ・エレベーター 3基
 ・警告誘導ブロック、障害者対応トイレ、窓口改良ほか

<国庫補助対象外事業>
 ・新設跨線橋のうち階段2箇所、通路幅1m分
 ・エスカレーター(上り) 3基
○総事業費  1,653百万円(うち国庫補助対象外681百万円)
 うちエスカレーター整備費相当額(3基分:面積案分)
 681,408千円×(30.09u/132.12u)=155,188千円
○事業年度  H21〜H22

4 要求額

平成23年度
債務負担行為要求額 11,697千円

5 復活要求理由

○米子市は、本事業を南北一体化事業に先行して取り組む事業と位置付け、社会経済情勢等を総合的に勘案しながら、今後10年を目途に南北一体化事業の着手を目指す方針。 (H20.12月 JRと米子市が覚書締結)
○エスカレーター整備は、米子駅周辺整備に関する県と市の申し合わせ(平成10年)の範囲外であり、南北自由通路の整備を促しつつ、それと切り離してバリアフリー化推進の観点から支援する。

6 支援概要

(1)支援対象者
米子市
(2)支援割合
エスカレーター整備に要する米子市実質負担の1/2を支援
 ※米子市実質負担とは、地域活力基盤創造交付金及び
  合併特例債充当による後年度交付税措置を除いた負担額
(3)支援額算出根拠
○エスカレーター整備費のうち米子市実質負担額
 ・エスカレーター整備費相当額      =155,188千円・・・@
 ・地域活力基盤創造交付金 @×5.5/10=85,353千円・・・A
 ・合併特例債充当による後年度交付税措置
              (@−A)×0.95×0.7=46,440千円・・・B

米子市実質負担額    @−A−B = 23,395千円・・・C

○上記実質負担額の1/2を支援
   C×1/2 = 11,697千円

※ 参考

全体事業費負担内訳               単位:千円



国庫補助対象

国庫補助対象外

事業費計

1,652,640

971,232

681,408

 国費

323,744

323,744

0

 米子市

1,005,152

323,744

681,408

 JR西日本

323,744

323,744

0

事業内容

        

エレベーター、コンコース改良 他

エスカレーター 他
※国庫補助事業は、国費と同額の自治体補助が要件

年次計画                    単位:千円
H21
H22
事業費計
1,652,640
1,507,256
145,384
 国費
323,744
283,871
39,873
 米子市
1,005,152
939,514
65,638
 JR西日本
323,744
283,871
39,873

米子市財源計画                単位:千円
H21
H22
事業費計
1,005,152
939,514
65,638
 一般財源
31,578
29,011
2,567
 地域活力基盤
 創造交付金
374,774
360,603
14,171
 合併特例債
598,800
549,900
48,900
※米子市は交付金及び合併特例債を最大限活用する方針

様式第8号            債 務 負 担 行 為 要 求 書
(単位:千円)
( 種別 )
期間
区分
限度額
財源内訳
説明
事項
国 庫
起 債
その他
一般財源
(その他)
平成23年度
要求総額
11,697
11,697
米子駅バリアフリー化支援補助金


23年度
11,697
11,697

財政課処理欄

 
平成21年度分として、1,176千円を計上し、残りを平成22年度〜平成30年度債務負担行為(合計10,521千円、各年度@1,169千円×9年)とする。
なお、平成21年度分の財源に経済危機対策臨時交付金を充当します。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求総額 0 0 0 0 0 0 0 0 0

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 1,176 1,176 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0