1 目的
2009鳥取因幡の祭典の一環として、因幡国庁で大伴家持が万葉集最後の歌を詠んでから1250年を迎えるのを記念し、大伴家持顕彰実行委員会が開催する全国万葉フェスティバルin鳥取の開催を支援し、大伴家持や地域の魅力を再発見すると共に広く情報発信を行う。
2 事業内容
(1)開催日時
平成21年10月17日(土)〜18日(日)
(2)開催場所
鳥取市国府町中央公民館大ホールほか
(3)実施主体
大伴家持顕彰実行委員会
(4)内容
〔平成21年10月17日(土)〕
万葉衣装に身を包み鳴り物や獅子舞と一緒に行進
(100名程度参加)
講師 奈良大学文学部教授 上野 誠氏
Bシンポジウム「大伴家持が今、問いかけるもの」(仮題)
参加者 記念講演講師、地元学芸員等
万葉うたがかり会主宰 岡本 三千代氏
〔平成21年10月18日(日)〕
@万葉集朗唱の会
A伎楽・雅楽公演(天理大学)
公演にあわせ、著名人による万葉集の朗読を計画
万葉と神話のふるさと因幡の旅
E万葉食の試食
3 万葉ゆかりの地域との連携
(1)奈良県との連携
◎平城遷都1300年祭との連携
・万葉フェスティバルを後援してもらうなど、相互PRを推進
・平城遷都1300年祭関連広報事業等での連携 など
(2)高岡市(富山県)との連携
・イベント(万葉集朗唱の会)への相互参加・相互PR
※高岡市には万葉歴史館があり、万葉集朗唱の会を毎年開催
4 事業費
全体事業費 7,400千円
(財源) 鳥取市 3,400千円
鳥取県 3,000千円
参加料等 1,000千円