１ 目 的
鳥取空港、米子空港における国際チャーター便の運航を促進し、両空港の利用促進及び観光客誘致を図るため、国際チャーター便を運航する航空会社に対して、両空港の利用促進懇話会を通じて運航経費の一部を支援する。
２ 事業概要
（１）支援内容
ア運航経費：着陸料の３／４
イボーディングブリッジ等空港ビル使用料の10／10
（２）支援対象
台湾プログラムチャーター（台湾人観光客）
（３）支援先
航空会社
（４）支援元
ア鳥取空港の利用を促進する懇話会
イ米子空港利用促進懇話会
※懇話会は航空会社に対し、着陸料の３／４、空港ビル使用料の全額を補助
（５）負担割合
県：地元＝１：１
３ 所要経費
（１）国際チャーター便運航支援額 3,098千円(3,552千円)
区分 | 鳥取空港懇話会 | 米子空港懇話会 |
１着陸料
（支援率：3/4） | 813,252円 | 2,269,125円 |
| ２空港ビル使用料（支援率：10/10） | 383,390円 | 2,730,000円 |
| ３合計（１＋２） | 1,195,642円 | 4,999,125円 |
| ４県負担額（３×1/2） | 597,821円 | 2,499,562円 |
（注）1.着陸料＝着陸料×減免率×利用回数
（減 免 率）鳥取空港：2/3
米子空港：1/2（H20.4変更3/10→1/2）
※国制度改正
（利用回数）鳥取空港：5回、米子空港：20回
2.空港ビル使用料＝使用料×利用回数
（２）標準事務費 496千円（496千円）
４ 期待される効果
○米子空港2500ｍ滑走路の供用開始後の発展等を睨んだ多様な路線の確保
○国際便が就航していることによる地域イメージの向上
○外国人観光入込客数の増加による地元経済活性化・国際交 流推進
５ 参 考
○平成２０年度運航状況
区分 | 鳥取空港 | 米子空港 | 計 |
| 台湾 | ８ | ９ | １７ |
| （内 ﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑﾁｬｰﾀｰ） | （０） | （５） | (５) |
| 韓国 |  | | |
| 中国 | ４ | | ４ |
計 | １２ | ９ | ２１ |