目的
「鳥取県道路橋りょう点検マニュアル(H19.3策定)」に基づき橋りょう定期点検を実施し、安全で円滑な交通の確保、沿道や第三者への被害の防止を図るとともに、必要な情報を得て効率的な橋りょうの維持管理を行うことを目的とする
背景・必要性
- 高度成長期に建設してきた橋梁の大量更新時期を迎える。
- 限られた予算で維持補修を行うため、適切な管理(定期点検)を行う必要がある。
- これにより、劣化状況等必要な情報を得ることができ、適切な修繕計画を策定することが可能となる。
緊急点検の必要性
当初の計画では、平成22年度と平成23年度にそれぞれ112橋(15m未満の橋梁りょう)の定期点検を行う計画としていたが、21年度までの点検結果から未点検の小規模橋りょう224橋についても、補修の必要な橋りょうが多数あると予測できる。
要求内容
県が管理する橋長15m未満の道路橋りょう224橋について、橋梁点検を実施する。
C=8,855千円(N=224橋)
点検に要する委託経費
| 局 名 | 1橋あたり | 調査橋梁数 | 委託費 |
| 東 部 | 21,535円 | 34橋 | 1,411,200 円 |
| 中 部 | 21,535円 | 115橋 | 4,464,600 円 |
| 西 部 | 21,535円 | 75橋 | 2,978,850 円 |
| 合 計 |  | 224橋 | 8,854,650 円 |