1 概要
国際文化交流事業(青少年による文化交流)のうち、台湾台中大甲媽祖(だいこうまそ)国際観光フェスティバル参加事業分につき、繰越しを行う。
2 繰越理由
当該事業は占いにより媽祖祭の日程を決め、それに付随して開催される台中大甲媽祖(だいこうまそ)国際観光文化フェスティバルの全体日程が決定する仕組みとなっている。(右図参照)
占いは、旧正月から15日目にあたる元宵節に行われるため、旧正月の時期が遅いと占いの実施日もずれ込むように、媽祖祭の開催時期も付随して遅くなるのが通例。
過去の状況からも分かるように、来年の旧正月の時期は平成19年の時期と非常に近く、繰越しとなることが明白なため、明許繰越しの要求を行うものである。
3 媽祖祭の日程が決まる仕組み
|←国際観光フェスティバル(1〜2ヶ月)→|
●占い(H22.3初旬) ●媽祖祭(H22.4予定)
(旧正月から15日目)______↑
(日程決定)
@占いにより媽祖祭の日程決定
A媽祖祭に付随して開催される国際観光フェスティバルの日程決定
B本事業の参加日程決定(媽祖祭前後が最も観客が多く鳥取県のPR効果も高いため、媽祖祭付近に実施されるフェスティバルに毎年参加している。)
繰越明許費要求書