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平成21年度予算
当初予算 一般事業  部長要求      支出科目  款:農林水産業費 項:農業費 目:農業総務費
事業名:

食のみやこ鳥取県推進事業(魅力ある商品・食づくり事業)

将来ビジョン関連事業(ひらく/食のみやこ鳥取県)

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農林水産部 食のみやこ推進室   

電話番号:0857-26-7853  E-mail:syokunomiyako@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
21年度当初予算額(最終) 13,747千円 24,027千円 37,774千円 2.9人 1.0人 0.0人
21年度予算要求額 5,065千円 0千円 5,065千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:2,565千円    財源:単県  (要求額の内訳)  追加:2,565千円

部長査定:計上   計上額:2,565千円

事業内容

1 概要

食のみやこ鳥取県推進事業(魅力ある商品、食づくり事業)

     (4)とっとりオリジナルメニューづくり支援事業の拡充
     
     平成19年度より地産地消メニューの開発を目的として、農村レストラン、ホテル、旅館等を対象に料理メニュー開発、PRのための支援を行っており、平成21年度も継続することとしている。

     既存の対象事業者に加え、県民や県外観光客に身近な飲食店等を対象事業者として追加し、またこれまで開発したメニューの試食発表会を開催する。

    (1)対象事業者の拡大

     飲食店など県民や県外観光客に身近な事業者を対象とする。

    ・道の駅ネットワーク会員

      • 県内の道の駅は10カ所。県外からの観光客への情報発信施設として期待される。
      • 飲食店が併設されるところが多く、鳥取の食をPRするには有効な施設。
      • 平成20年7月に県内の10の道の駅により「鳥取県道の駅ネットワーク」を設立。
    ・飲食店サポーター
      • 「食のみやこ鳥取県推進サポーター」に登録されている298店舗の内県内の飲食店(以下、飲食店サポーター)は93店舗(平成21年1月6日現在)
      • 飲食店サポーターは料理メニューに積極的に県産品を使用し、その良さをPRしている事業者である。

      開発メニューのPR対象
      対象事業者
      県内
      県外観光客
      農村レストラン
      戦略、PR力弱い。
      県内15カ所
      ホテル・旅館
      ×
      県内へのPR弱い
      道の駅ネットワーク会員
      県内10カ所
      飲食店サポーター
      県内91店舗


    (2)事業内容の拡大

     開発されたメニューを集めた発表審査会を行い、鳥取の新たな料理メニューとしてPRを行う。

       開催予定:年2回(春、秋等)

       参 加 者 :マスコミ、学識経験者、一般県民等 

      ※出店者には各種賞(知事賞、デザイン賞、技術賞)を検討

    (3)補助枠の増額


       県内の飲食店サポーターと道の駅ネットワーク会員の内1割が事業活用すると想定し、対象者の拡大にあわせて補助枠を拡大する。

3 要求内容

要求総額5,000千円
課長
内示額
追加
要求額
内容
2,500千円
・事業主体
    農村レストラン、旅館、ホテル等
・補助率 1/2
・補助金額 2,500千円
(@500千円×1/2×10団体想定 
2,565千円
・事業主体
    農村レストラン、旅館、ホテル、道の駅ネットワーク会員、飲食店サポーター※
・補助率 1/2
・補助金額 5,000千円
(@500千円×1/2×20団体想定)

・発表審査会開催 65千円
(謝金@4,000円×5名×2回=40千円)
(特別旅費@2,500×5名×2回=25千円)
※事業実施にあたり飲食店サポーターは米以外の食材の県産材料  使用率50%以上のメニューを開発すること。
  • 補助対象経費は地元の農林水産物を使ったメニュー開発にかかる試作材料費、視察旅費、講師謝金、PR資材作成費等
  • 1事業者あたりの補助上限額は25万円

3 効果

地元の食材を使用し、鳥取ならではの名物料理を開発でき、県内外へ「食」を通じたアピールができる。
  • 試食発表会を行うことで、開発メニューの波及効果が期待でき、事業者のモチベーションの向上につながる。
  • 名物料理づくりのきっかけになる。
  • 4 背景

     平成19年度より地産地消メニューの開発を目的として、農村レストラン、ホテル、旅館等を対象に料理メニュー開発、PRのための支援を行ってきたが、より身近な飲食店などが対象となっていなかったため、地域の県民が開発メニューと接する機会は少なかった。  県民や県外観光客に身近な飲食店等を対象事業者として追加し、また開発したメニューの試食発表会を開催することで、一層の食のみやこ鳥取県の底辺の拡大に資する。

     

    5 参考

    21年度から各総合事務所で事業を実施するので、需要が増える見込み。

    財政課処理欄

    要求額の財源内訳(単位:千円)

    区分 事業費 財源内訳
    国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    既査定額 2,500 0 0 0 0 0 0 0 2,500
    保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    追加要求額 2,565 0 0 0 0 0 0 0 2,565
    保留・復活・追加 要求額 2,565 0 0 0 0 0 0 0 2,565
    要求総額 5,065 0 0 0 0 0 0 0 5,065

    財政課使用欄(単位:千円)

    区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    査定額 2,565 0 0 0 0 0 0 0 2,565
    保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0