じげの農業復興プロジェクト支援事業/平成21年度予算/とりネット/ 鳥取県公式ホームページ

トータルコスト

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	非常勤職員	臨時的任用職員
21年度当初予算額(最終)	2,382千円	22,370千円	24,752千円	2.7人	0.0人	0.0人
21年度予算要求額	2,382千円	22,370千円	24,752千円	2.7人	0.0人	0.0人

事業内容

１．財政課長査定

○要求額　

　１，０９２千円　（中山間地域井手・ため池保全支援事業）

　ゼロ査定

○査定理由

　県と市町村との役割分担を明確にしてください。

２．復活要求理由

・集落支援の主体は市町村。
・県は、このために必要な検討組織（プロジェクトチーム）の運営
　を行うと共に、チームの一員として検討に参加する。

３．事業内容

（１）人口減少と高齢化が進行し、集落・農業の衰退が危惧される　
　　中山間地域集落を対象として、市町村と共に農地・水路など
　　の適正管理や、協働・連携による農山村づくりなど、持続可能
　　な農業方策について、多様な主体が参加して検討、支援する
　　体制（プロジェクトチーム）を編成する。

持続可能な農業方策について、主体的に検討を行う市町村を対象として、多様な主体が参画し、情報共有や必要な対策についての検討を行う、プロジェクトチームを設置

希望のある集落を対象とし、市町村が行う営農実態調査を支援

地域住民や多様な主体と共に、得られた調査結果から、課題・目標を明確化し、対策の合意を得られたものから、行動計画としてまとめる。		課題・目標について、具体的対応策のアイディアや、人的支援の調整、市町村、県の役割分担、対策を検討する。

目標を共有して営農を継続

（２）このプロジェクトチームでの検討内容も踏まえつつ、意識啓発
　　　や情報交換を行うため、フォーラムを開催する。
　【開催内容】
　・農業生産基盤の適正管理や持続可能な農業方策についての、
　　情報交換や意見交換
　・国、他県で行われている営農継続に向けた事例紹介
　・プロジェクトチームによる検討内容の紹介と意見交換

【事業費】　
　・運営経費１，７９１千円（各総合事務所単位で開催：５回／年）　
　　（特別旅費488千円、報償費1,197千円、使用料他106千円）　
　・フォーラム開催経費　５９１千円
　　（特別旅費　報償費　使用料）　　
　　（特別旅費105千円、報償費192千円、使用賃借料他294千円）

４．農業復興策の検討イメージ

ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄﾁｰﾑによる検討後の役割分担（想定）

市町村
　・地域農業の継続を目指した継続的支援の実施
　・後継者確保（定住対策）
　・生産基盤の補修・改修支援（しっかり守る農林基盤交付金等）
　・人的支援（ボランティア、支援組織等受入窓口）　
県
　・技術的アドバイス、技術指導（生産基盤補修等）、アイディア提供
　・多様な主体との連絡調整、情報提供、事例紹介
　・人的支援組織の発掘、調整

要求額の財源内訳(単位：千円)

区分	事業費	財源内訳
区分	事業費	国庫支出金	使用料・手数料	寄附金	分担金・負担金	起債	財産収入	その他	一般財源
既査定額	0	0	0	0	0	0	0	0	0
保留要求額	0	0	0	0	0	0	0	0	0
復活要求額	2,382	0	0	0	0	0	0	0	2,382
追加要求額	0	0	0	0	0	0	0	0	0
保留・復活・追加要求額	2,382	0	0	0	0	0	0	0	2,382
要求総額	2,382	0	0	0	0	0	0	0	2,382

財政課使用欄(単位：千円)

区分	事業費	一般財源
査定額	2,382	2,382
保留	0	0
別途	0	0

じげの農業復興プロジェクト支援事業