9月補正予算 特別会計 (県営林事業) 知事要求
事業名:

保育事業費

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農林水産部 森林・林業総室 森林づくり推進チーム  

電話番号:0857-26-7298  E-mail:sinrinringyo@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
既査定額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 6,869千円 0千円 6,869千円 0.0人
6,869千円 0千円 6,869千円 0.0人

事業費

要求額:6,869千円    財源:国1/2   追加:6,869千円

知事査定:計上   計上額:6,869千円

事業内容

事業概要

鳥取放牧場兵円牧野では、放牧牛を他の拠点となる牧場(河合谷牧野)へ移し、今後、採草可能な区域以外は利用されない予定。

     しかし、利用されない牧野を放置すれば、土壌の表面侵食等荒廃が進行し、災害等を誘発する恐れがあり、植林を行い、土砂崩壊等の防止や水源のかん養など、森林の公益的機能の増進を図ると共に、クヌギを植栽することで、しいたけ原木の安定的な供給基地の構築や、森林に転用することで、二酸化炭素吸収によるオフセットクレジットの取得等、新たな森林造成のビジネスモデルとしたい。 

背景

  牧野としての利用廃止 
        
         一部採草地として利用   
        
         牧野の荒廃の進行   
       
         災害等の誘発の危惧   

対策

森林造成(クヌギ)

効果

1 森林による公益的機能の増進
・水源のかん養
・県土の保全(土砂流出防備、土砂崩壊防備)
・二酸化炭素の吸収     など

2 しいたけ原木の低コストでの安定供給
・原木不足のピークとなるH35以降に原木として可能となる原木を年間5万本供給
・萌芽更新による持続的な原木供給
・しいたけ産地とっとりのモデル的原木林造成と安定供給

3 新たなビジネスモデルの構築
・カーボンオフセット(J-VER)クレジットの販売   
 384t-CO2(H21〜H24)温室効果ガス排出企業等へのセールス
・家畜飼料(トトリコ豚の食餌:ドングリ)採取
1.5トン/ha (約1,500頭分の養豚が可能)

H21事業内容

・クヌギ新植(地拵え、植栽)6.0ha  
・経費(内造林補助金)
新   植 @842,355円×6.0ha = 5,054,130円 (2,577,606円)
管 理 道  @2,066円×300m = 619,800円 ( 316,098円)
事 務 費 5,673,930円×(4.5/100)= 255,326円 ( 127,663円)
 J-VER取得 申請・審査・登録 939,000円
計 6,868,256円 (3,021,367円)

全体事業費



財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 繰入金
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 6,869 3,021 0 0 0 0 0 0 3,848
保留・復活・追加 要求額 6,869 3,021 0 0 0 0 0 0 3,848
要求総額 6,869 3,021 0 0 0 0 0 0 3,848

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 繰入金
査定額 6,869 3,021 0 0 0 0 0 0 3,848
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0