<森林セラピーを県が支援する必要性>
◆森林セラピーの郷づくりは、森林をベースにしながら従来にない発想で、京阪神等の都市部からの来訪者のアップや企業等との新たな連携に取り組むものである。
◆対外的なアピール度は高く、鳥取県全体への波及効果が期待でき、地域活性化に資することができる。 |
◎森林セラピー支援会議は、鳥取県が連携することで事業効果が高まる。森林セラピーの効果や認知度を向上させ、成果を他の地域にも活用・波及させるのに有効
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◆幅広い情報交換や宣伝活動、先進地から講師を招いたワークショップで先進事例により普及・宣伝 |
◎森林セラピー体験者等を受け入れる宿泊施設は、「森林セラピー基地」認定に必要不可欠(自然条件のみならず滞在できる宿泊施設が必要)である。また、地域性のある特徴的なおもてなしや受け入れ態勢も必要
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◆森林セラピー体験や宿泊のほか森林や農林業等の体験型観光もできる拠点として鳥取県産材のPR効果の高い設備の充実した体験型宿泊施設の整備を支援
◆森林セラピー体験者や旅行者に食事を提供する際に智頭ならではのスギ材を使った香りと木目が特徴的な弁当容器やトレー等の特産品の開発を支援 |
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◆主な来訪者である近畿圏の都市部在住者に県産材の良さを実感してもらうことで、鳥取県産スギの需要拡大をもたらす |