【西部モデル】中山間地域の「くらし安心（緊急通報システム）」モデル事業/平成21年度予算/とりネット/ 鳥取県公式ホームページ

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	非常勤職員	臨時的任用職員
21年度当初予算額(最終)	36千円	829千円	865千円	0.1人	0.0人	0.0人
21年度予算要求額	902千円	829千円	1,731千円	0.1人	0.0人	0.0人

事業概要

中山間地域に暮らす高齢者等が利用している緊急通報用電話機のシステムについて、通報先を県西部地域の各市町村で１か所にする等の検討を行い、通報先に指定されている住民等の負担軽減を図る。　

　①県西部地域市町村緊急通報システム検討会議の開催
　②現在緊急通報システムに、CATVの回線を使用している伯耆　町旧溝口地区について、使用回線の統一を図るため、NTT回線への移行に伴う経費の補助。　

事業の目的

（１）緊急通報の第一通報先をコールセンター等、一箇所にまと　める等の体制を検討することにより、第一通報先となっている住民等の負担軽減を図るとともに、効率的かつ確実な緊急通報を実施する。
　（２）県西部地区市町村の緊急通報形態を統一するに当たり、　使用回線を統一する必要があるため、唯一CATV回線を使用している伯耆町旧溝口地区をNTT回線に移行するための補助を行う。　

事業の背景

（１）中山間地域に暮らす高齢者等の緊急通報体制については、
鳥取県西部地域の各市町村で実施しているが、緊急時の第一報が協力員（近所の住民等）に通報される場合が多く場合によっては、深夜になる。
　（２）通報の９０％は誤作動による通報であり、その都度確認を　行わなければならない協力員の心理的負担は大きい。
　（３）協力員の負担が大きいことから、協力員の引受人がなかな　かない状況であり、緊急通報システムを利用したくてもできない方もいる。
　（４）第一通報部分を、コールセンター等に移行することにより、　９０％部分の誤報が排除され、協力員の負担も軽減される。
　（５）各市町村単位では、利用者が少なく、コールセンターの運　営が困難でも、西部地域の各市町村が連携して運営すれば、利用者が確保されることから、その検討会議を県が実施する。
　（６）また、西部地域の市町村の緊急通報の使用回線は、伯耆　町旧溝口地区はCATV回線、他はNTT回線であることから、連携を検討するためにも、溝口地区のNTT回線への移行に対し補助を行う。

事業内容

①県西部地域市町村緊急通報システム検討会議の開催参加者：関係市町村、消防署、協力員２名程度

　　　＊平成２１年度は西部総合事務所管内の中山間地域を　　抱える３町をモデル的に実施することも検討
　②伯耆町旧溝口地区の独居高齢者等の世帯へ、NTT回線を　使用したシルバーホンを整備する費用への補助

必要経費

①県西部地域市町村緊急通報システム検討会議の開催費
　　・会議出席者（協力員）謝金、特別旅費　　　　　３６千円　　

　②伯耆町旧溝口地区の独居高齢者等の世帯へのシルバー　　ホン設置費用補助金（補助率1/2）
交付先：伯耆町
　　　交付金額：８６６千円
　　　

区分	事業費	財源内訳
区分	事業費	国庫支出金	使用料・手数料	寄附金	分担金・負担金	起債	財産収入	その他	一般財源
既査定額	0	0	0	0	0	0	0	0	0
保留要求額	0	0	0	0	0	0	0	0	0
復活要求額	0	0	0	0	0	0	0	0	0
追加要求額	902	0	0	0	0	0	0	0	902
保留・復活・追加要求額	902	0	0	0	0	0	0	0	902
要求総額	902	0	0	0	0	0	0	0	902

区分	事業費	一般財源
査定額	36	36
保留	0	0
別途	0	0

【西部モデル】中山間地域の「くらし安心（緊急通報システム）」モデル事業

トータルコスト

事業費

事業内容

事業概要

事業の目的

事業の背景

事業内容

必要経費

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位：千円)

財政課使用欄(単位：千円)