現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成21年度予算 の 防災局の防災基盤整備事業〜地震防災減災目標及びアクションプランの策定〜
平成21年度予算
当初予算 一般事業  知事要求      支出科目  款:総務費 項:防災費 目:防災総務費
事業名:

防災基盤整備事業〜地震防災減災目標及びアクションプランの策定〜

将来ビジョン関連事業(守る/実践型の防災・危機管理)

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防災局 防災チーム 企画担当  

電話番号:0857-26-7873  E-mail:bousai@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
21年度当初予算額(最終) 15,521千円 4,971千円 20,492千円 0.6人 0.0人 0.0人
21年度予算要求額 15,521千円 4,971千円 20,492千円 0.6人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:14,585千円    財源:単県   保留:14,585千円

知事査定:計上   計上額:14,585千円

事業内容

1 事業の概要

地震防災対策特別措置法及び県地域防災計画に基づき、減災目標を定めるとともに、当該目標実現のためのアクションプラン(行動計画)を定めるもの

2 事業内容

(1)設定する減災目標
      以下のような項目について、達成時期(例:10年以内、平成○年度)を定め、具体的な被害軽減量を数値目標として示す
      (被害軽減目標例)
      ア 人的被害(例:死者数を半減)
      イ 経済被害(例:経済被害額を3割以上減少)

    (2)アクションプラン
      減災目標を達成するために必要な事業の具体的な実施計画をアクションプランとして策定→年度ごとに計画的に防災対策を推進
      (項目の例:住宅耐震化の推進、病院の耐震化、公共施設の耐震化、緊急輸送道路の整備など)

    (3)策定手順
      • 外部委託(現況把握、減災効果等の指標、減災目標等の策定):科学的なアプローチの導入
          事業費 14,585千円(今回要求額)
      • 外部の有識者からなる検討委員会(減災目標の検討)
          事業費  936千円(既計上)
            検討委員会の旅費及び報償費

            項目
            実施者
            被害想定、防災対策の現況の分析外部委託(被害想定については一部策定済)
            減災目標の設定外部委託、検討委員会
            アクションプランの策定検討委員会、外部委託、県庁各課

3 現状・背景

(1)地震防災緊急事業五箇年計画:被害減少の視点からは未検証→本来必要事業量の過不足が不明
(2)各事業の減災効果及び波及効果が不明確
(3)県民等の自助・共助の対策が災害軽減に占める割合が不明
実効的な地震防災対策実施のための減災目標及びそれに基づく事業実施計画が必要

4 事業の必要性及び効果

(1)現在策定検討中の防災・危機管理対策条例(仮称)において地震防災対策の実施目標の設定・達成に向けた取り組みを規定する予定

(2)公助の限界及び県民の自助・共助が必要な範囲を明らかにし県民の防災対策を推進
(3)アクションプランで各事業の必要事業量・減災効果を明確にし、効果的・効率的な事業の執行が可能

5 査定経緯

※総務部長査定
      保留
    ※財政課長査定
      まずは減災目標の必要性、内容の検討委員会で十分検討し、委託はそれを踏まえたものとすること。(検討委員会の経費のみ計上)

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 936 0 0 0 0 0 0 0 936
保留要求額 14,585 0 0 0 0 0 0 0 14,585
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 14,585 0 0 0 0 0 0 0 14,585
要求総額 15,521 0 0 0 0 0 0 0 15,521

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 14,585 0 0 0 0 0 0 0 14,585
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0