【事業の目的・内容】
○青少年に対し、身近な科学を体験・実感する、また、最先端の科学に触れるなどの機会を継続的に提供するとともに、興味関心の度合いや成長段階に応じた施策を講じることにより、科学的思考力を高め、次代を担う人材を育成する。
【事業内容】
※< >内は課長査定額
(1)とっとりサイエンスワールド2009 <4,000千円>
@親子で科学を楽しめる体験型学習イベント(東部開催)
【内容】(1)講演、(2)県外講師による公開授業、
(3)県内教員による公開授業、(4)県外講師による講話
(5)数学関係の展示、(6)体験型ワークショップ など
33の出展
【参加者】H20年度約2,400人
【実施】鳥取県数学教育会(県内数学関係者による任意団体)
A東部開催のミニ版を西部で開催<ゼロ査定>
【内容】(1)体験型ワークショップ
(2)科学教育振興補助事業 <2,000千円>
県内理科関係者による実験教室の開催
(3)平成基礎科学財団「楽しむ科学教室」 <600千円>
一流の科学者による最先端科学講座
(4)中・高校生科学ゼミナール開催事業 <2,000千円>
県内大学で研究者から直接科学を学ぶゼミナール
(5)標準事務費 <608千円>
【財政課長査定】 一部計上
○「とっとりサイエンスワールド2009」は県内1カ所で開催
→東部(鳥取市)での開催は計上、西部での開催はゼロ査定
【復活要求額】
○委託費 1,320千円
【復活理由】
1 事業の担い手である委託先の鳥取県数学教育会は、東部の教員が中心で、この2年間にノウハウを蓄積し、ネットワークを構築して毎年改善をすすめるとともに、教育現場に還元しており、東部での開催は継続すべき。
教員のネットワークを西部に広げるためにも西部での開催が必要。
2 H19,20年度と東部で開催したが、小学生を主な対象としているため、圏域を超えて西部から参加することは困難。
西部で開催し、より多くの子どもたちに、「体験する数学」を楽しむ機会を提供し、創造力を持った人材を多く育成。
【事業内容】
西部では、東部の開催内容の規模を縮小して、メインのワークショップを開催。