現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成21年度予算 の 企画部の【西部モデル】中山間地域における共助交通システム検討事業
平成21年度予算
当初予算 一般事業  部長要求      支出科目  款:総務費 項:市町村振興費 目:自治振興費
事業名:

【西部モデル】中山間地域における共助交通システム検討事業

将来ビジョン関連事業(つなげる/中山間地域の住民生活の安全・安心)/若手職員サブチーム関連事業()

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企画部 西部県民局 企画県民課企画調整担当  

電話番号:0859-31-9606  E-mail:seibu_kenmin@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
21年度当初予算額(最終) 900千円 829千円 1,729千円 0.1人 0.0人 0.0人
21年度予算要求額 900千円 829千円 1,729千円 0.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:900千円    財源:単県  (要求額の内訳)  追加:900千円

部長査定:計上   計上額:900千円

事業内容

事業の概要

中山間地域に暮らす交通弱者(高齢者・子ども等)のため、モデ
ル集落(地域)を選定して、住民の共助による無償交通システム
の検討を行う。
 @地域のニーズに対応した住民の共助による交通システムの
  検討委託
  (委託内容)
   ・行政、民間事業者、住民を交えた研究会の開催
   ・ニーズ調査
   ・実験運行の実施 等

事業の内容

(1)中山間地域に暮らす方々の共助による送迎(学校・病院・買
  物等)について、モデル地区を選定して、無償による共助交通
  システムの検討を行う。

     (2)システム検討に当り、、地域の公共交通の実態調査、住
      民ニーズの把握、実験運行等を外部に委託して行う。


     委託内容:
       @行政、民間事業者、住民を交えた研究会の開催
       A先行事例の訪問調査
       B地域交通の実態及びニーズ調査
       C実験運行の実施(レンタカー借り上げ料等)
       D報告書作成
     
     委託先(予定):米子工業高等専門学校
     モデル実施地区(予定):
               南部町南さいはく地域振興協議会エリア

               (西部管内でJRがなく、公共交通はバスのみ)

事業の背景

(1)中山間地域に暮らす交通弱者は、買物、通院・通学等に公
  共交通機関を利用しているが、集落の近くまでバスが来ない、
  運行時間に間隔があって効率的に用事が行えない等の状況
  にある。

 (2)また、過疎地の公共交通については、利用者の減少に伴
  い、乗合バス路線の存続や市町村独自のバス運行に、国・県・  市町村の赤字補填が増大していくものと思われ、今後の財政
  に大きな負担となってくる。

 (3)このような状況を解決するための一つの手法として、運転
  ができる住民と、交通弱者の共助による無償で行う交通シス
  テムを検討する。

必要経費

中山間地域の共助交通システム構築委託料 900千円  

事業の効果

(1)今回の共助交通システムの検討、実験運行実施により、
  中山間地域の交通弱者の通学・通院等について、行政に
  依存するだけでない、住民の共助の力による新しい交通シ
  ステムの可能性が現れる。

 

共助交通システムのイメージ


財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 900 0 0 0 0 0 0 0 900
保留・復活・追加 要求額 900 0 0 0 0 0 0 0 900
要求総額 900 0 0 0 0 0 0 0 900

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 900 0 0 0 0 0 0 0 900
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0