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平成21年度予算
当初予算 一般事業  部長要求      支出科目  款:商工費 項:工鉱業費 目:中小企業振興費
事業名:

都市エリア成果展開検討事業

将来ビジョン関連事業(ひらく/高付加価値で打って出る産業)

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商工労働部 産業振興総室 産学金官連携チーム  

電話番号:0857-26-7242  E-mail:sangyoushinkou@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
21年度当初予算額(最終) 1,090千円 0千円 1,090千円 0.1人 0.0人 0.0人
21年度予算要求額 1,530千円 0千円 1,530千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:1,530千円    財源:単県  (要求額の内訳)  追加:1,530千円

部長査定:計上   計上額:1,090千円

事業内容

1 要求内容

 平成18年〜20年に実施した都市エリア事業(一般型)で構築された組織、研究成果を生かして、鳥取県内での機能性食品、バイオ関連技術等の産業集積を目指すための事業・研究展開、体制構築等についての検討を行う。


    総事業費:1,530千円

    1 協議会開催 (標準事務費枠内対応)
    開催回数 3回
    構成県、産業振興機構、産業技術センター、鳥取大学、県内外企業、バイオ関連専門家 等 (30名程度)
    協議事項都市エリア事業(一般型)の組織、研究成果を生かした事業・研究展開、体制構築等を検討。
    (例)都市エリア(発展型)に進む場合
      ・研究内容の検討
      ・事業展開の検討
      ・事業目標の設定
      ・体制構築(事業総括、構成員等)

    2 バイオ関連専門家への旅費、謝金 1,162千円
      事業・研究展開の検討に当たり、バイオ関連専門家からの意見聴取等を行う。
        専門家の想定例:都市エリア科学技術コーディネータ、企業技               術者、ベンチャーキャピタル技術顧問等
                   (4名程度)
        活動内容:会議出席(3回)、個別相談(3回)

    3 情報収集に関する旅費 368千円
      新規参画県外企業の開拓、新たな競争的資金等の情報収集
      のための企業訪問等
        訪問回数:5回
        訪問者:大学関係者、企業等(県担当者も同行)
        訪問先:県外企業、文部科学省 等

2 都市エリア事業(一般型)の概要

 水産資源が豊富な米子市、境港市の特性を活かし、地元企業が有する水産資源に関する独自技術等と鳥取大学が有する染色体工学技術等との連携により、生活習慣病予防に関する機能性食品、バイオ関連産業の創出を目指すための共同研究等を行う。(文部科学省委託事業)

 1 事業概要
(1)事業課題:「染色体工学技術等による生活習慣病予防食品
          評価システムの構築と食品等の開発」
(2)事業内容
@共同研究事業
 テーマ1「ヒト人工染色体(機能発現遺伝子導入)を利用した機能
     性評価技術の開発」
 テーマ2「動物・ヒト臨床による機能性評価法の開発」
 テーマ3「水産資源からの機能性食品素材・食品の開発」
A研究交流事業
  研究報告会、講演会等の開催

2 研究参画機関
【産】県内/(有)カンダ技工、(株)BTS、(株)クロモセンター、(株)ダイマツ、
       (株)日本マイクロシステム、甲陽ケミカル(株)、(株)海産物
       のきむらや
    県外/キリンホールティングス(株)、アドバンテック東洋(株)、
        (株)日本ケミファ、丸善製薬(株)
 【学】鳥取大学、九州工業大学
 【官】鳥取県産業技術センター

3 事業費
                               (単位:千円)
H18
(実績)
H19
(実績)
H20
(予算)
国(文部科学省)
70,658
78,948
69,580
19,012
17,724
16,177
米子市、境港市
2,962
2,070
2,150
鳥取大学
687
2,227
3,000
参画企業等
16,103
21,419
16,469
合計
109,422
122,388
107,376
※事業費負担の考え方
   国と地域の負担割合:国2/3以下、地域1/3以上
   県の負担割合:地域負担の1/2以内

4 研究状況
○主な研究成果例
・ヒト肝臓の遺伝子を有するマウスの作成
・病巣等が発光するマウスの作成
・コラーゲンの投与による関節、靱帯の治癒促進効果の確認
・機能性食品素材(フコイダン、コラーゲン等)の製品化技術の開発

         

現在の研究成果を生かして、すぐに事業化を行うのは、困難な状況(フコイダン、コラーゲンの一部は商品化)

         

(本部長要求)
H21年度において、事業化に向けた事業・研究展開、制度の利用等についての検討を行う。

 ※活用が想定される制度等
  ・都市エリア事業(発展型)【文部科学省】
  ・地域イノベーション創出開発事業【経済産業省】
  ・地域資源活用型研究開発事業【経済産業省】
  ・地域資源活用事業(次世代産業)【産業振興機構】
・ものづくり事業化応援補助金【鳥取県】



財政課処理欄

   
 ○専門家への謝金は会議分のみとします。個別相談は必要に応じて企業が行ってください。

 ○情報収集については、参加できる方が各自負担していくこととしてください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 1,530 0 0 0 0 0 0 0 1,530
保留・復活・追加 要求額 1,530 0 0 0 0 0 0 0 1,530
要求総額 1,530 0 0 0 0 0 0 0 1,530

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 1,090 0 0 0 0 0 0 0 1,090
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0