【物産販路開拓アドバイザーの役割】
(1)県内物産事業者への訪問等による情報収集を行ない、優れた商品を発掘。
(2)市場(消費者)に合わせたパッケージを含む商品改良・提案。
(3)市場(消費者)への情報発信のサポート、県内他事業者との連携・マッチング。
【アドバイス対象者】
県内に事業所(住所)のある次の事業者等
(1)食品加工・物産販売事業者
(2)農産加工グループ等
※民工芸品生産・販売事業者への支援は別途要求
(1)県内には四季鮮やかな自然に育まれた食材など、優れた素材が多くあるが、県内物産事業者の多くは中小零細企業であり、社内では消費者ニーズをとらえた商品の発掘、有利販売・販路拡大や商品開発、情報発信が出来る体制(人員)がない。
(2)社内体制が整っていないため、これまで物産協会で取り組んできた県外での物産展の参加事業者が限られている。
(3)上記の理由により、意欲はあるが、どこから手をつけてよいか分からない事業者等に対して、先ずはアドバイザーによる物産事業者・商品の掘起し、販路開拓力の強化をおこない、県外への販路開拓のチャンスを提供することが必要となっている。