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商工労働部 産業振興総室 新事業開拓チーム
トータルコスト
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
21年度当初予算額(最終) |
13,016千円 |
9,114千円 |
22,130千円 |
1.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
21年度予算要求額 |
13,207千円 |
9,114千円 |
22,321千円 |
1.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:10,695千円 財源:単県 (要求額の内訳) 追加:10,695千円
部長査定:計上 計上額:10,495千円
事業内容
1 要求内容
〇事業全体概要
下請型の県内企業のデザイン力やマーケティング力を高めることにより、市場志向型企業への成長を後押し、市場価値・評価の高い商品(売れる商品)づくりを支援
<主な事業>
・デザイン活用促進検討会議
・デザインフォーラム開催
・デザインセミナー開催
・企業とデザイナーとの出会いの場を提供
・マーケティング先進企業の育成
〇課長査定状況等
(単位;千円)
事 業 区 分 | 査 定 額 | 要求額 | 要求区分 |
デザイン活用促進検討会議 | 499 | − | |
デザインフォーラム | 818 | − | |
デザインセミナー | 878 | 906 | 追加
(1回→2回) |
企業とデザイナー出会いの場提供 | 74 | − | |
知事賞の設定 | 252 | − | |
デザイナー活用補助金 | − | 5,000 | 追加(新規) |
マーケティング先進企業育成 | − | 4,789 | 課長査定計上済みの組換要求 |
計 | 2,521 | 10,695 | |
【追加要求の内容】 要求額;5,906千円
〇企業内デザイン力の向上を図るためのセミナーの回数を増やすとともに(1回→2回)、商品化に向けデザイナーを活用する場合、その経費の一部を補助する。
1 デザインセミナーの開催 (906千円)
商品開発におけるノウハウ、スキルを修得することにより、企業内デザイン力の向上を図る。
@対象 県内企業の経営者・社員(数社程度)
A内容 商品開発企画の考え方・ステップを実践的に学ぶ
(→ 具体的な商品企画を行う)
<セミナー内容案;全4日間>
1日目 | ・デザイン力の役割・活用方法(講義)
・参加企業の自己診断(自社の強い弱みを見つけ出す) |
2日目 | ・商品開発の仕方・ポイント(講義)
・商品開発に係る課題の抽出(演習) |
3日目 | ・参加企業の個別課題に対するソリューション
・商品のセールスポイント、ターゲット、販売ルー ト、値
段、収支、他社との比較等について検討(講義・演習) |
4日目 | ・商品企画のプレゼンと総合評価 |
B講師 著名デザイナー
C時期 8月〜10月頃
D会場 産業技術センター
E参加料 無料
⇒ 受講後、実際の商品開発へ
2 デザイナー活用助成 (5,000千円)
セミナー受講企業が商品開発において外部デザイナーを活
用する場合、その経費の一部を補助する。
@対象 デザインセミナー受講者の所属企業で自社内に
商品開発担当者(チーム)が設置できる
(外部デザイナーへの丸投げは駄目)
A内容 セミナーの成果を生かし商品化に向け、外部デ
ザイナーを活用する場合の経費
・対象経費 … デザイナー委託料(謝金及び旅費) ・補助率 … 1/2
・上限額 … 500千円
B対象者数 10社
⇒・商品価値のアップ
・県内他企業への波及効果が期待
・実践することによりセミナーで得た知識、ノウハウの
効果増大
<参考>課長査定計上分(組換要求分)
マーケティング先進企業育成事業(4,789千円)
・セールスリップによる目利き相談会
・製品改良等経費補助 等
2 要求の理由
〇今年度実施のデザインセミナーについて、効果が見られた一方、実施方法の反省点もあり
【実施状況】
・全4日(10月〜12月)
・産業技術センター(鳥取市)
・商品開発企画の実践プログラム
・14社21名参加
<成果>
・今回の勉強を生かし、実際の商品開発に向かう企業あり
・商品開発未経験者の企業が参加
・参加者の知識・ノウハウ修得
<反省点>
・東部で実施したため西部からの参加が困難
・参加者が多く、講師の一企業に要する指導等時間が窮屈
⇒ 会場を分散し、ゆとりあるカリキュラムへ
(少人数対応による個々の参加者への時間配分の増)
○商品化に当たっては、まだ自社内で対応できない部分は、 外部デザイナーへの委託(企画、スケッチ、販売ルート、コーディネート等)が必要
○デザイナー活用経費に対する支援を求める声が高い
⇒ 実際の商品化への支援
〔参考〕参加者からの主な意見
- 商品開発のステップが非常に良くわかり、今後に役立てたい
- デザインの考え方、進め方、他社の技術等が大いに役立ち刺激となった
- 宿題のサポート体制として、セミナー日以外に宿題の相談日が設けられ良かった
- もう少し少人数でした方が良かった
- 個々でゆっくりアドバイスを受けたりや相談する時間が欲しかった
- セミナーが終了したあとのフォーローが欲しい
財政課処理欄
デザイナー活用助成は、平成22年度までの2年間とします。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
既査定額 |
2,512 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,512 |
保留要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
復活要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
追加要求額 |
10,695 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
10,695 |
保留・復活・追加 要求額 |
10,695 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
10,695 |
要求総額 |
13,207 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
13,207 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
10,495 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
10,495 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |