(1)運転免許技能試験車両の更新
運転免許試験場において、免許種別ごとに整備した技能試験車両のうち、平成7年購入の普通免許用車両(MT車、1台)を老朽化に伴い更新する。
(2)運転免許適性検査用視覚検査装置の更新
西部免許センターにおいて更新申請者の視覚検査等に使用する視覚検査装置(昭和62年購入)は、既に製造メーカーの保守対応期間が経過し、保守部品が製造されていないことから、今後修繕不可能になる可能性があるため更新する。
(東部免許センター分は昭和60年購入であり、平成21年度当初予算に更新に必要な経費を計上済み)
(3)運転免許適性検査用深視力計の新規整備
東・西部免許センターには、電動の深視力計が1台ずつしかなく、故障時には、深視力検査が必要とされる免許種別の更新者の適性検査が手作業によることになる。
また、更新申請者が増加する繁忙期において、効率的に適性検査を実施し、必要な講習時間を確保するため、電動深視力計を整備する。