【概 要】
○鳥取県の小学校教職員の定数の要求
- 国の「第7次公立義務教育諸学校教職員定数改善計画」に基本的に沿った配置
- 鳥取県の教育課題の解決のため、必要数追加配置
【要求の特徴】
(1)小学校1・2年生における30人学級の教員配置
→学校生活への対応の円滑化、基礎的学力の定着化等 を
図る
(2)市町村独自の取組による少人数学級・複式解消のための
教員配置
→地域や学校の実態に応じ、独自に弾力的な学級編制を行う
(3)各学校の教育課題に応じた非常勤講師等の配置
@特別非常勤講師の配置
→英語活動への対応及び優れた知識・技術や経験などを持
つ人材を活用した特色ある学校づくりの支援
A新学習指導要領対応非常勤講師の配置
→新学習指導要領への移行にともなう指導増時間への対応
B小規模サポート非常勤講師の配置
→7学級以下の小規模小学校における学校運営の円滑化、 教職員の出張・研修等による公務への支障の軽減等を図 る
C特別支援学級支援非常勤講師
→小学校における3以上の学年で構成されている特別支援
学.級に対して、児童生徒の障害の実態に応じた学習を図る
DLD等特別支援非常勤講師の配置
→LD、ADHD、DVによる被害等により特別な支援や配慮が必
要な児童が在籍し、学級経営等で困難を極めている通常学
級に配置
【定 数】(2,697(±0))
[標準法定数](計 2,577(△33)) (国庫1/3)
校長・教員 | 1,975人 | (△22人) |
指導方法工夫改善対応教員 | 144人 | (△2人) |
研修及び学校課題対応教員 | 120人 | (+4人) |
養護教員 | 140人 | (△7人) |
学校栄養職員 | 25人 | (△8人) |
栄養教諭 | 9人 | (+7人) |
事務職員 | 140人 | (△5人) |
事務・養護・栄養指導対応職員 | 24人 | (±0人) |
[鳥取県の課題に対応した定数](計 108)(単県)
30人学級等対応教員 | 103人 | (+35人) |
社会教育施設対応教員 | 4人 | (+1人) |
長期社会体験研修 | 1人 | (±0人) |
[その他の定数](計 12)
海外日本人学校など 12人(△3人)
【非常勤】(計 254(+22))
特別非常勤講師 | 104人 | (+6人) |
新学習指導要領対応非常勤講師(国1/3) | 33人 | (+33人) |
指導方法工夫改善非常勤講師 | 0人 | (△34人) |
小規模サポート非常勤講師(国1/3) | 20人 | (±0人) |
特別支援学級支援非常勤講師(国1/3) | 60人 | (+15人) |
LD等特別支援非常講師 | 15人 | (±0人) |
初任者研修後補充非常勤講師 | 16人 | (+2人) |
小規模小学校理科・音楽対応非常勤講師 | 5人 | (±0人) |
その他講師(体育実技) | 1人 | (±0人) |
【定数外職員】
休職・産休代員
病気休暇代員
育児短時間休業代員