○岩美町におけるブロードバンド整備に関する財政支援として、平成20年度に債務負担行為を設定(期間:平成21年度〜30年度)しているが、県による支援の必要性がなくなったため、当初予算計上分及び今後の債務負担が不要となる。
(岩美町が、制度上全額交付税措置される補正予算債を活用することになり、町の実質負担が発生しなくなった)
○上記により、当初予算計上分について減額を行う。
(岩美町分 △23,350千円)A
○国の補正予算(地域情報通信基盤整備推進交付金)を活用して、今回新たに整備を行う市町村を支援するための増額を行う。
若桜町・智頭町・八頭町・江府町分 56,566千円)B
差引要求額 33,216千円(=A+B)
3 事業の内容
(1)事業の対象
ブロードバンドを利用できない地域がある市町村が国庫交付金(地域情報通信基盤整備推進交付金)を活用してブロードバンド環境を光ファイバにより整備する場合の整備費
(2)交付額
ブロードバンド環境整備にかかる事業費の市町村実質負担(国庫補助金・交付金等の額を除く市町村の負担額)の1/2の額
(ただし交付金対象事業費は10億円を上限とする)
《参考》地域情報通信基盤整備推進交付金
交付率:1/3
対 象:市町村又は第3セクター
※補助裏(2/3)の9割は国補正にかかる公共投資臨時交付金を充てる
(3)対象市町村及び所要経費等(今回増額分)
B