【事業内容】
効率的に防災対策を推進するため、「平成18年度道路防災点検要領」に基づく防災点検を行う。
- 道路防災点検 N=636箇所 C=28,700千円
【現状】
平成8年度に道路防災総点検を実施し、異常気象時(豪雨、豪雪)等において安全を確保するために対策が必要な箇所(要対策箇所)を定め、防災対策を推進している。
平成13年に発生した「鳥取県西部地震」による道路への被害を把握するため、同年度において西部、日野を中心に道路防災点検を実施したが、東部、八頭、中部管内については防災幹線ネットワークに指定された路線しか点検を実施していない。
国土交通省においては、平成18年に新たな点検要領に基づく危険箇所の再点検を実施されたが、県においては実施していない。
【問題点】
平成8年度の点検から13年、平成13年度の点検からでも8年が経過し、この間の道路災害の発生状況等を踏まえた道路状況の把握を行う必要がある。
平成8年度点検における要対策箇所については、防災対策が進んでいる一方で、これまでの点検で対策不要と判断された箇所及び点検対象外の箇所からの被災が増加している。
【対策】
「平成18年度道路防災点検要領」に基づく危険箇所の再点検を実施する。
【効果】
防災点検の結果に基づく効果的かつ効率的な防災対策を計画的に実施する。
【防災点検結果一覧】
(単位:千円)
| NO 新規/継続 区分 |
事業箇所 |
全体計画 |
当年度要望 |
備考 |
| 事業概要 |
期間 |
事業費 |
事業概要 |
要求額 (うち国庫) |
査定額 (うち国庫) |
前年度予算額 当年度以降残 |
001 新規 道路防災総点検事業 |
箇所なし |
道路防災点検N=636箇所 |
H21-H21 |
28,700 |
道路防災点検N=636箇所 |
28,700 (0) |
28,700 (28,700) |
0 28,700 |
|
要求額合計 28,700 (うち国庫 0)
査定額合計 28,700 (うち国庫 28,700)