消防防災ヘリコプター運営費（消毒室整備工事）

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防災局　消防防災航空センター　　　

トータルコスト

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト(A+B)	従事人役
現計予算額	207,825千円	0千円	207,825千円	0.0人
補正要求額	4,262千円	0千円	4,262千円	0.0人
計	212,087千円	0千円	212,087千円	0.0人

要求額：4,262千円　　　財源：単県　

課長査定：計上　　　計上額:4,262千円

消防防災ヘリで傷病者を救急搬送した際の感染防止のため、血液等で汚染された衣類の処理や手洗いを行う専用の消毒ルームを格納庫の一角に新設する。

〈背景〉航空隊員は、消防防災ヘリによる救急搬送時に、傷病者の体液（血液等）の付着や各種感染症の感染のリスクを負っている。（医療機関従事者と同様）

〈現状〉汚染衣類の処理や手洗いは、ヘリのバッテリー充電室に手洗い場を併設して行っているが、専用施設でないため衛生面で不十分である。一方バッテリーは水厳禁であるため設備管理面でも問題がある。（職場の安全点検を実施したところ、問題提起されたもの）

〈目的〉専用の消毒ルームを新設することにより、、水回りをバッテリー充電室から分離することでバッテリー充電設備の適正な管理を行う【設備の適正管理】とともに、隊員の各種感染症からの感染防止の徹底を図る。【安全衛生対策】　新型インフルエンザの感染・拡散防止にも有効である。

専用消毒ルーム新設　約１１㎡
　　○専用ルーム新設
　　○オートクローズドア新設
　　○手洗い・汚物排水場新設
　　○照明設備新設
　　○ヘリ整備用洗面台移設等設備

工事請負費　４，２６２千円

　財源に、地域活性化・経済危機対策臨時交付金を充当します。

区分	事業費	国庫支出金
査定額	4,262	4,262
保留	0	0
別途	0	0