現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成21年度予算 の 農林水産部の中小家畜試験場絹屋分場解体撤去事業
平成21年度予算
9月補正予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:農林水産業費 項:畜産業費 目:中小家畜試験場費
事業名:

中小家畜試験場絹屋分場解体撤去事業

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農林水産部 農林総合研究所企画総務部 総務担当  

電話番号:0858-37-4210  E-mail:nourinsougougijutsu@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 60,446千円 0千円 60,446千円 0.0人
60,446千円 0千円 60,446千円 0.0人

事業費

要求額:60,446千円    財源:単県 

課長査定:ゼロ 

事業内容

要求内容

 機構改革により平成18年3月末をもって用途廃止となった中小家畜試験場絹屋分場について、敷地の境界確定、測量及び建物等の解体撤去を行なう。

    1 境界確定・測量
      ・施設の敷地約62,251u(公簿面積)の測量
    2 建物等解体撤去
      ・管理棟、豚舎など建物約3,025uの解体撤去

要求額

60,446千円

 内訳
 1 境界確定・測量     9,069千円   
 2 建物等解体撤去   51,377千円
 

要求理由

1 維持管理費の削減
  ・用途廃止したものの光熱水費、警備委託、電気工作物保安業務委託、除草費用などの維持管理経費がかかっており、それら経費の削減を図る。
2 防犯対策
 ・建物を撤去することにより、外部侵入者等による事件、事故を未然に防ぐ。
3 環境対策
 ・建材に含まれいてる石綿や焼却炉のダイオキシンなどの有害物質を除去し、環境汚染を防止する。
 ・未利用建物等の撤去による美観の向上を図る。
4 跡地の利活用促進
 ・敷地を測量し、更地にすることで、利活用の可能性を広げるとともに、企業誘致等の売却機会の向上促進を図る。

現在の利用状況

 養豚運搬トラックの消毒・清掃及び県外導入豚の隔離検疫のための仮置き場として、月平均2回の使用がある。

跡地利活用の検討状況

・平成18年10月に未利用財産として登録

・その後、財源確保室において庁内及び市町村への利活用・購入照会を行なうも希望等無し
・平成21年2月県有未利用地有効活用検討委員会による検討。
 検討結果は、具体の方針は示されなかったが、今後の企業誘致等にあたって、誘致が決まってから予算計上し、撤去を行なうのでは、企業誘致を有利に進めることができず、その機会を逃さないよう出来うる限りの準備が必要との意見であった。


財政課処理欄

     建物撤去による企業誘致上の優位性は理解しますが、
     ・解体撤去費が高額であること
     ・企業誘致が現段階で具体化していないこと
     ・地元の協力体制が明確になっていないこと
     から現時点における撤去費用の計上は見送るべきと考えます。
     今後の総合的な対策について地元と検討を行って下さい。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 60,446 0 0 0 0 0 0 0 60,446

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0