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平成21年度予算
9月補正予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:企画総務費
事業名:

米国バーモント州交流促進事業

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文化観光局 交流推進課 交流支援担当  

電話番号:0857-26-7030  E-mail:kouryusuishin@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 2,915千円 0千円 2,915千円 0.0人
補正要求額 6,725千円 0千円 6,725千円 0.0人
9,640千円 0千円 9,640千円 0.0人

事業費

要求額:6,725千円    財源:単県 

課長査定:計上   計上額:6,725千円

事業内容

1 事業の目的・背景

米国バーモント州にある民間環境交流団体GATP(Green Across The Pacific)との間で青少年の環境をテーマとした交流プログラムを実施することにより、環境に対する深い認識と国際的視野を持った青少年の育成を図るとともに、鳥取県とバーモント州との更なる交流の促進に資する。

    平成20年6月に鳥取県訪問団がバーモント州を訪問した際に、バーモント州日米協会より、現在、中国との間で行っている同プログラムについて、鳥取県と実施したいと提案があったもの。
    将来的には、民間団体同士の事業へ移行する予定だが、当面、事業が定着するまでの間、モデル事業として県で実施するものとする。

2 事業内容

高校生等を2週間程度派遣し、ホームステイをしながら、現地の高校生と共にフィールドスタディを中心に環境学習や交流を展開する。
○県内の複数の高校から募集した参加者を派遣し、州都バーリントン市内の高校生と一緒に英語でコミュニケーションをしながら環境に関するフィールドスタディを実施。

○現地の環境に配慮した企業、地方自治体、環境関連施設、環境保護や野生生物保護地域等を視察するとともに、地域の専門家との意見交換等により環境問題を様々な面から考察する。
○シャンプレイン大学をプログラムの拠点として活用する。
○プログラムのとりまとめとして、学習成果を英語で展示・発表する。

3 派遣日程等


(1)派遣日程:平成22年3月(2週間程度)
(2)派遣人数:20名
○生徒:15名
(高校生中心だが大学生も含めた混成団を想定)
○引率:5名
(高校教諭2名、環境大学1名、交流推進課2名)

4 将来の事業展開に向けた検討事項

(1)2年程度はモデル事業として県が実施主体となるが、3年目以降、鳥取環境大学を中心とした民間団体同士の事業への移行を図る。今後は、事業の成果等を見ながら適切な経費負担についても、検討していく。
(2)派遣事業を実施しながら、将来的にはバーモント州からの受入もできるようプログラム内容等を検討していく。

5 事業費 6,725千円


《内訳》
職員旅費:794千円  
国際交流員旅費:258千円
高校生旅費:3,123千円
記念品:100千円
委託料:2,250千円
バス手配料:200千円

当初補正合計
費用弁償
1,134
258
1,392
特別旅費
1,031
3,123
4,154
委託料
250
2,250
2,500
普通旅費
0
794
794
需用費
300
100
400
役務費
100
200
300
使用賃借
100
0
100
2,915
6,725
9,640

<参考>GATP(Green Across The Pacific)とは
    GATPは世界の国々との交流を通じて文化的理解と環境に対する認識を深めることを目的としている民間環境交流団体。シャンプレイン大学教員のピーター・リンチ氏が代表を務める。


財政課処理欄

 経済危機対策臨時交付金を充当します。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 2,915 0 0 0 0 0 0 0 2,915
要求額 6,725 0 0 0 0 0 0 0 6,725

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 6,725 6,725 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0