現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成21年度予算 の 教育委員会の【とっとり人財育成プロジェクト】次世代改革高校生学力向上推進事業
平成21年度予算
当初予算 一般事業  知事要求      支出科目  款:教育費 項:教育総務費 目:教育振興費
事業名:

【とっとり人財育成プロジェクト】次世代改革高校生学力向上推進事業

将来ビジョン関連事業(育む/人財・鳥取の推進)

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

教育委員会 高等学校課 学事担当  

電話番号:0857-26-7929  E-mail:koutougakkou@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
21年度当初予算額(最終) 15,795千円 12,428千円 28,223千円 1.5人 0.0人 0.0人
21年度予算要求額 15,795千円 0千円 15,795千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:5,080千円    財源:単県   保留:5,080千円

知事査定:計上   計上額:5,080千円

事業内容

1 事業内容


    次代の鳥取県を担う人材を育成するため、様々な取組を通じて進学等に必要な学力の向上を図り生徒の進路実現の一助とする。
    • 生徒に進路選択のための大学等の訪問を行わせ、学習に向かうモチベーションを高める
    • 予備校等のノウハウを吸収して教員の進学指導のスキルアップを図り、進学に必要な学力の向上を図る
    • 基礎学力が身についていない生徒に対しては、学生教育ボランティアを活用して、学習をフォローアップする。

2 既計上の概要

計上額 10,715千円
(1) 進路選択のための大学・企業等での生徒研修事業  (学校裁量予算で実施)

生徒の進路選択に資するため、大学(環境大学・鳥取大学を含む)や企業等に出向いての生徒研修を実施して、学習に対する生徒の動機付けを行う。

(2) 進学指導スキルアップ教員研修事業 (10,715千円)

  • 学力向上に向けた授業改善・教員の指導力向上を図るため、予備校や先進校で行われている授業や進路指導等を実地見学・体験させる(9,095千円)
  • 進学指導に実績のある予備校等の講師を招聘して県内で研修会を開催し、全ての県立高等学校で教員の更なる指導力向上を図る。(1,620千円)

(3) 基礎学力定着のための学生教育ボランティアの活用 (教育総務課予算)

教育総務課「学生教育ボランティア推進事業」を活用し、学習支援に学生ボランティアを活用していく仕組を各高校で構築するとともに、学生教育ボランティアに協力いただける学生の発掘を大学に要請する。

3 部長査定

保留

4 追加要求の理由

とっとり人財育成プロジェクト

生徒の進路実現のため学力向上に向けた取組を拡充し、保護者とも連携しながら、希望する大学等への進学と社会人としての「人財」育成を図る。
〈拡充する取組〉
 ・学力向上先進校への教員派遣
 ・複数校での合同勉強合宿
 ・優良教材の共有活用
 ・保護者に向けた進路講演会

5 追加要求の概要

追加要求額 5,080千円
(1)学力向上先進校への教員派遣(560千円)
  • 学力向上先進校へ教員を1週間程度派遣し、教科指導や学校運営について学ぶ。派遣先では、授業見学や授業実践等を行い、授業力の向上を図る。
  • 所要経費 普通旅費5名分
(2)難関大学受験を目指す合同勉強合宿(1,750千円)
  • 難関大学受験を目指す複数の高校の生徒が合同で勉強合宿を実施し、参加校の教員による講義や質問等を通じ、他校の生徒同士が刺激しあうことにより学力の向上を図る。
  • 長期休業中に3泊4日程度で実施
  • 参加校出身の大学生も補助員として参加し個別指導を行う
  • 所要経費  引率旅費、バス借り上げ料、会場使用料、   学習補助員謝金及び旅費、教材作成にかかる消耗品代
(3)優良教材の共有活用推進事業(1,114千円)
  • 各学校で生徒の実態に応じて開発した独自の教材を、他校でも使用できるよう電子データとしてデータベース化(一元管理)し、必要に応じて各学校が活用できるようにする
  • 所要経費  教材作成にかかる資料代
(4)進路実現に向けた保護者と連携した取組(1,656千円)
  • 保護者を対象にした進路講演会の実施
  生徒の進路に関する情報発信を積極的に行い、大きく変化  している進路環境についての正しい知識の提供と、進路実現  のための保護者の意識向上を図る
  所要経費  報償費、特別旅費
  • 保護者による生徒への講話(学校裁量予算で実施)
  保護者が、自分の職業やその職業に就くまでの体験等を
  生徒に話し、目的意識を持った学習の必要性を認識させる


財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 10,715 0 0 0 0 0 0 0 10,715
保留要求額 5,080 0 0 0 0 0 0 0 5,080
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 5,080 0 0 0 0 0 0 0 5,080
要求総額 15,795 0 0 0 0 0 0 0 15,795

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 5,080 0 0 0 0 0 0 0 5,080
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0