現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成21年度予算 の 文化観光局の海外協力推進事業
平成21年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:企画総務費
事業名:

海外協力推進事業

将来ビジョン関連事業(ひらく/海外との交流)

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文化観光局 交流推進課 東アジア交流係  

電話番号:0857-26-7240240  E-mail:kouryusuishin@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
21年度当初予算額(最終) 2,770千円 1,657千円 4,427千円 0.2人 0.0人 0.0人
21年度当初予算要求額 2,770千円 1,657千円 4,427千円 0.2人 0.0人 0.0人
20年度当初予算額 4,791千円 1,903千円 6,694千円 0.3人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:2,770千円  (前年度予算額 4,791千円)  財源:単県 

課長査定:計上   計上額:2,770千円

事業内容

1 事業概要

 モンゴル中央県から農業指導者等の公務員を受け入れ、野菜に関する生産技術、加工技術の更なる向上を図る研修を行う他、本県の農業施策や効率的な指導方法について習得してもらう。

     同時に、研修員の帰国に合わせ、農大職員等の農業専門家を現地に派遣し、研修生とともに農業指導講習会を開催し、研修員の指導に関する自立を支援する。

2 事業の目的・背景・効果等

 昨年で友好交流10年を迎え、これまでの両地域の交流を見つめ直すと同時に、友好交流を新たな段階に進めることに合意し、「覚書締結10周年に係る交流促進に関する覚書」を締結した。
 その結果、既存の農業研修の見直しと医療研修を検討することとなった

 【反省点・課題等】
1受入研修では、農業の指導的立場にない研修生が来県している
2中央県の農家は、農業指導を受ける機会を切望している
3中央県農業指導者は生産技術の更なる向上(収穫物の大きさや量の改善)、指導方法を習得する必要性がある 
4上記の反省をふまえ、本年度現場に近い研修員を受入れた。研修員はやる気もあり、熱心に技術の習得に励んだ。また、研修以外にも各種交流事業に参加して頂く事が出来た。
 その結果、農業大学校の他の生徒も触発され、大変有意義な研修となった。

3 事業内容

農業研修生受入及び農業専門家派遣事業

(1)農業指導研修生の受け入れ<単県:1,269千円>

  • 実施時期:9月〜10月下旬(2ヶ月程度)
  • 受入人数:1人
  • 研修内容:生産技術の質の向上を目指した研修、指導技術等 
(2)農業専門家の派遣<単県:1,501千円>
  • 実施時期:未定(1週間程度)
  • 派遣職員:農業専門家2名、交流員1名
  • 実施内容
 受入研修生とともに中央県の農業部署、一般農家等に対し、農業指導講習会を開催する(受入研修生が主体で指導を行い、派遣職員は受入研修生の指導の補助・助言を行う)他、中央県の農業制度について意見交換を行い相互理解を図る

4 その他

 「覚書締結10周年に係る交流促進に関する覚書」にある医療研修については、本年度モンゴル中央県を視察した結果をふまえ、21年度から病院局で受け入れの検討を行う。

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 4,791 0 0 0 0 0 0 2,141 2,650
要求額 2,770 0 0 0 0 0 0 0 2,770

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 2,770 0 0 0 0 0 0 0 2,770
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0