現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成21年度予算 の 県土整備部のつつじの里リフレッシュ事業
平成21年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:土木費 項:河川海岸費 目:砂防費
事業名:

つつじの里リフレッシュ事業

将来ビジョン関連事業(ひらく/ようこそ、ようこそ鳥取県)

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県土整備部 日野県土整備局 維持管理課  

電話番号:0859-72-2049  E-mail:hino_kendoseibi@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
21年度当初予算額(最終) 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人
21年度当初予算要求額 14,130千円 829千円 14,959千円 0.1人 0.0人 0.0人
20年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人

事業費

要求額:14,130千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

課長査定:計上   計上額:13,630千円

事業内容

1 背景・目的

(1) 背景 
    • 日野総合事務所では平成4年度〜平成6年度に、日野町の活性化にも資するものとして、滝山公園周辺において、この公園と一体となった「地域づくり推進事業つつじの里(滝山川)整備工事」を行っている。
    • この滝山公園はツツジの花が山を覆い尽くす春や、,燃えさかる秋の紅葉シーズンを中心に、年間2万人以上の観光客を呼び込む日野町随一の観光地であり、日野町や地域住民も公園の清掃活動や草取りなど、その維持管理に努めているところである。
    • しかし、周辺を県が整備した際に、当時流行していた木材を多用していたため、平成12年の鳥取西部地震や経年変化による腐食により、これら木材を使用した施設が使用できない状況になっている。
    • 訪れる観光客からも、「橋があるのに通れない。遠回りは辛い」といった声と伴に、利用者の人身事故も憂慮される危険な状況にもある。また、風光明媚な観光地であるにもかかわらず、朽ちた木製施設が惨めな姿をさらし、景観にも悪影響を与えている。
    • このような影響も含めこの数年、観光客が2万人を割り込む年もあり、今秋は当地から町内の「金持神社」までを歩く”もみじ開運ウォーキング”も行われることとなっており、「おしどり観察」も含めた町内の主要観光地との連携を図る取り組みも始まっている。


    (2) 目的
       このような状況を踏まえ、過去に県で整備し、朽ち果てつつある施設の必要最低限の修繕等を行い、町内観光の起点としての再整備を図るものである。

2 事業内容と要求額

(1) 桟敷の撤去と橋梁整備   ・ 木製桟敷撤去       1式 1,990千円 
  ・ コンクリート製橋梁整備  1箇所  3,576千円 
(2) 橋梁の撤去と整備
  ・ 木製橋梁撤去  1式(2箇所) 1,016千円 
  ・ コンクリート製橋梁整備 2箇所 3,985千円 
(3) 橋梁撤去
  ・ 木製橋梁撤去 1式(3箇所) 1,839千円 
(4) トイレ再設置
・ 簡易トイレ(汲取式)設置 1箇所 1,024千円
(5) 委託費
  ・橋梁設計・砂防台帳修正        700千円
 
      事業費    14,130千円

3 期待される効果

景観への悪影響要因や、利用者の危険要因を除去すると伴に、利用客の最低限の利便性確保を図ることができる。
  • これにより、利用者からの不満の声もなくなり、観光シーズンの誘客力も増すこととなり、日野町の地域活性化にもつながるものと考えられる。

4 その他

 今回整備(修繕)する橋梁及びトイレ、また、既設の橋梁(石作り)については、今後の維持管理を町において行ってもらうため、施設を町に譲与するものとする。

財政課処理欄

 金額精査しました。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 14,130 0 0 0 0 0 0 0 14,130

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 13,630 0 0 0 0 0 0 0 13,630
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0