現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成21年度予算 の 県土整備部の鳥取県道路占用台帳電子化システム改良事業
平成21年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:土木費 項:道路橋りょう費 目:道路橋りょう総務費
事業名:

鳥取県道路占用台帳電子化システム改良事業

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県土整備部 道路企画課 路政担当  

電話番号:0857-26-7619  E-mail:dourokikaku@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
21年度当初予算額(最終) 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人
21年度当初予算要求額 3,224千円 1,657千円 4,881千円 0.2人 0.0人 0.0人
20年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:3,224千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

課長査定:ゼロ 

事業内容

1 事業内容

 道路占用台帳電子化システムに外部データ取込機能の追加等を行うことで、電子申請システムからのデータ移行の効率化による業務省力化と、添付図面等の電子媒体での提出の普及による占用物件データの蓄積・管理により県民サービスの向上を図る。

2 現状と改良による効果


    【現状】
     「とりネット電子申請システム」と道路占用台帳電子化システムとは、互いに連携することなく開発されてしまったため、せっかく電子申請されたデータであっても、道路占用台帳電子化システムへ反映させるには、紙で出力したものを入力する必要があり、紙での申請と同様の作業が必要となっている。
     また、道路管理担当においても、電子申請をされても作業量が減らないことから、積極的に電子申請を周知することがなかったため、占用者に知られることがなく、ほとんど利用されていない状況にある。
     これらの状況を打開するためは、電子申請データを道路占用台帳電子化システムに電子的に取込める機能を追加することで、とりネット電子申請システムとの連携を図り、併せて、道路管理担当側から積極的に占用者への周知を行う必要がある。 

    【効果】
    ・電子申請システムの普及が図られる。(同時に、電子申請以外の電子媒体により提出される申請データの取込みも可能となる。)
    ・占用者は、電子申請システムの使用により以下のことが可能となる。
      @県の窓口へ出向く手間がなくなる
      A24時間申請可能となる
      B一度申請すると次からは過去の申請データを再利用できる
      C図面を電子ファイルで提出することで印刷の手間がなくなり、ペーパーレス化も図られる(環境保護に貢献)。
    ・道路管理担当者は、電子申請又は電子媒体による申請データについて入力の手間がなくなり、誤入力も防げる。
     なお、図面(CAD)データを提出してもらうようにすることで、将来の「道路台帳システム」との統合に備える。(現状では、図面(CAD)の提出がされておらず、図面(CAD)データの蓄積ができていない、職員ではCAD化ができないことから、統合できない。)

    【その他】
     この改修に併せて、入力画面、検索機能も併せて改修することで操作性を向上させる。

3 所要経費

3,224千円

【内訳】
・外部データ取込機能追加・・・1,770,000円
・入力画面改修・・・・・・・・・・・・1,060,000円
・検索機能改修・・・・・・・・・・・・  240,000円
   合計×1.05         3,223,500円


財政課処理欄

 今年度構築中の「道路台帳システム」との統合を控えていることから、「道路占用システム」の改修を行うことには疑問があります。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 3,224 0 0 0 0 0 0 0 3,224

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0