(1)皆生温泉の街並みの魅力アップ
H19年皆生温泉を利用した観光客のアンケート調査によるとロケーション、利便性、泉質は、高評価だが、街の印象が悪く、全体のまちづくりの遅れが浮き彫りとなった。街の第一印象を決めてしまう「道」を中心に皆生の街並を見直す。
(観光客の皆生温泉に対する印象:サンプル7000件)
○ロケーション(90点)
○利便性(82点)
○宿の満足度(92点)
○泉質の印象(92点)
○街の印象(50点)⇒中評価 温泉街の魅力が欠如 54%
風俗店の客引き 42%
(2)地域住民と温泉街の合意形成
地域住民は生活道路。温泉街は街並みをつくるメイン道路。両者共通の「道」を通して合意形成を図る。