現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成21年度予算 の 県土整備部の日野川魚道改修事業(佐野堰)
平成21年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:土木費 項:河川海岸費 目:河川総務費
事業名:

日野川魚道改修事業(佐野堰)

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県土整備部 西部県土整備局 河川砂防課砂防班  

電話番号:0859-31-9743  E-mail:seibu_kendoseibi@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
21年度当初予算額(最終) 1,000千円 829千円 1,829千円 0.1人 0.0人 0.0人
21年度当初予算要求額 1,000千円 829千円 1,829千円 0.1人 0.0人 0.0人
20年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:1,000千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

課長査定:計上   計上額:1,000千円

事業内容

1.事業内容及び所要経費

魚道改修効果検証 1,000千円

    鮎遡上調査  4〜6月 3回/月  計9回
    魚道流速・流量、鮎遡上数・下流滞留数等計測、効果検証取りまとめ

2.事業の目的、背景、効果等

日野川の鮎遡上を阻害している佐野堰魚道の改修により、鮎資源の回復を図り、鮎を通じて川とのつながりを強化し、「流域の自然・環境を守り、川との共存に努める。」(日野川流域憲章第1条)

○ 平成19年6月25日 日野川漁業協同組合が佐野堰魚道の鮎遡上に対する構造上の問題を指摘し、改修要望書提出。
○ 平成19年度 日野川車尾堰にて国交省が簡易魚道試験施工車尾堰では簡易魚道の効果が認められたが、佐野堰では洪水時の巨石流下に対し耐久性に問題。

3.事業概要

 日野川における鮎資源減少が問題となる中、佐野堰(県管理砂防施設)魚道は、鮎遡上が全く確認されず、堰上流への鮎遡上を遮断し、鮎資源減少の一因となっているとともに魚類の生態系を分断し、乱している。
 平成20年8月23日、日野川と流域の自然、文化を守り育むために日野川流域憲章が制定されたところであり、鮎の遡上を確実なものとし、日野川流域の自然・環境を保全する一助とするため、佐野堰魚道を改修する。

 魚道の成否は、個々の設置環境に大きく左右されるため、改修の効果検証が必須である。

 このため、鮎遡上時期の4〜6月に、本年度補正予算にて実施予定の魚道改修の効果を検証するとともに、魚道改修における技術的知識を蓄積し、他の魚道改修における工法検討資料として広く活用する。

4.参考

平成20年度補正による魚道改修概要
  堰本体一部切下、魚道呑口嵩上げ
  魚道隔壁ラウンディング・補強

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 1,000 0 0 0 0 0 0 0 1,000

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 1,000 0 0 0 0 0 0 0 1,000
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0