【事業内容】
地区協議会(構成団体:伯耆町、県、国土交通省、西日本高速道路梶A黒坂警察署、商工会ほか)の運営を行う。
・ETC専用出入口の運営を行うこと。
・運営中の調査及びデータの収集・評価を行うこと。
・当該地区における広報・PR活動を行うこと。
【事業目的・背景】
大山周辺の観光施設への広域的なアクセス向上や企業誘致等の観点から、大山PAにスマートインターチェンジ(IC)の設置を目指し、県が事業化の検討をしている。
今後、スマートICの事業化にあたり、地区協議会を設置し、西日本高速道路鰍竚安委員会等関係機関との協議や、スマートICの運営に関する調整を行うことを目的とする。
なお、スマートICの事業主体は伯耆町。
●これまでの活動経緯
H19年度:基礎検討(完成時の交通量推計、アンケート調査及び
スマートIC部概略設計)
H20年度:暫定供用時の交通量推計、事業効果(B/C)及び
スマートIC採算性の検討、地区協議会協議資料作成
→高速道路利便増進計画書の提出
【要求事業費】
地区協議会運営費(負担金) C=294千円
(※ 県1/2、伯耆町1/2)
【今後の予定】
来年度の早期の事業化を目指す。
※ スマートインターチェンジとは・・・
スマートインターチェンジ(スマートIC)は、高速道路の本線やサービスエリア、パーキングエリア、バスストップから乗り降りができるように設置されるインターチェンジであり、通行可能な車両(料金の支払い方法)を、ETCを搭載した車両に限定しているインターチェンジです。利用車両が限定されているため、簡易な料金所の設置で済み、料金徴収員が不要なため、従来のICに比べて低コストで導入できるなどのメリットがあります。
詳しくはこちらをご覧ください。
>>> http://www.mlit.go.jp/road/sisaku/smart_ic/index.html