C= 1,221(87)千円
土木防災ボランティアについての、新規登録、ボランティア保険加入費用、技術的指導及び助言等に対する謝金を支払う。
(1)土木防災ボランティアについて
災害発生時に迅速、確実かつ効果的に土木施設の災害復旧を 図るため、被災情報の通報、被害拡大防止のための助言等の支援活動を行うため、平成13年度に土木防災ボランティアを創設。
(2)現在の登録者数 (現在県土木職員のOBの方のみ。)
【東部地区】 48名
【中部地区】 20名
【西部地区】 39名
計 107名
(3)土木防災ボランティアの活動内容(平成21年度〜)
★《被災後活動》⇒《災害予防・被災前後の活動》 に展開
★「自発的な支援」⇒「要請による活動」
【追加目的】
災害発生時から災害査定までの短期間に集中する業務について、実務経験豊富な協力を得ることにより、迅速な対応を図る。
また、通常時においても同様に、公共土木施設に係る知識を活用し、災害を未然に防ぐ対策を講じる。
【追加内容】
- 災害査定に係る技術的助言
- 橋梁及び堤防等公共土木施設の危険箇所点検
- 災害防止に関する普及啓発活動
(従来からの活動内容)
- 公共土木施設、市街地等の被災状況の報告
- 道路交通の状況の報告
- 新たな災害発生の防止や被害拡大防止のための助言及び応急措置への支援、協力
- 研修会による防災技術等の向上
(4)費用の算出
《報償費(謝金)》
- 災害査定に係る技術的助言:792千円
- 橋りょう及び堤防等公共土木施設の危険箇所点検:317千円
- 災害防止に関する普及啓発活動:21千円
《特別旅費》