1 目的・背景等
(1)平成16年に、入札にかかる通知コスト、移動コストを削減するための電子入札システムの導入にあたり、必要な機器を購入(稼動準備期間を含む)。
(2)県の事務で使用する、工事進行管理システム等と連携しながら、入札業務を迅速・円滑に実施
(3)システムのサポート、保守、障害対応業務は外部に委託
2 要求内容
購入から年数が経過し、保守サポート期間(6年間/アクセラレーターの通常サポート期間は3年間))が終了した機器を来年度購入することとしているが、来年度保守ができない機器の一部について前もって購入し、電子入札の執行に支障がないようにしたい。
3 所要経費
SSLアクセラレータの購入費用及び電子入札システムで使用するための設定費用 5,513千円
4 SSLアクセラレータとは・・・・・
インターネット上で情報を暗号化して送受信するデータの暗号化・複合化を高速に行う専用ハードウェア。
電子入札システムで取り扱う情報の暗号・複合化には膨大な処理が必要なため、暗号処理のみを行うハードウェアを用意しなければならない。