(1)歴史・文芸系雑誌等への広告掲載による情報発信
2,039千円 (今回要求)
「全国万葉フェスティバルin鳥取」は鳥取県を全国発信するための好機であり、歴史・文化に興味のある方等にねらいを絞り、このフェスティバルに来場してもらうよう効果的な集客を行う。
■想定誌:「歴史街道」「歴史読本」「俳句」「短歌」「俳句研究」等
■広告デザイン・掲載委託 (1,859千円)
■広告代理店へのプロポーザル入札謝金 (180千円)
(2)テレビ番組制作及び全国放送による情報発信
4,680千円 (今回要求)
フェスティバルを情報発信するだけでは万葉集に興味のある一部の方にしか関心を持っていただけないため、万葉集(大伴家持)をツールに、奥ゆかしい鳥取の魅力を映像にして全国発信を行い、広く一般の人たちにPRする。
番組放映は、民放BS(BS日テレ、BSフジ等)による全国ネット放送を行う(制作番組は、県内公立施設等でも放映)。
[鳥取の魅力として番組に入れる素材]
・万葉有終の郷を印象づけるもの(因幡国庁跡、大伴家持歌碑等)
・地元の中で万葉集や大伴家持が現代に生きる素材(因幡万葉歴史 館、「万葉みらい塾」、「全国万葉フェスティバルin鳥取」等)
・万葉故地としての歴史素材(宇部神社、岡益石堂、池田家墓所等)
・風光明媚な自然、食材、伝統芸能
■ 30分番組制作委託 (2,500千円)
■ 全国ネット放送委託 (2,000千円)
■ テレビ局へのプロポーザル入札謝金 (180千円)
(3)出前授業「万葉みらい塾」特別版の開催(H21.9.5)
500千円 (既計上)
約1ヶ月前のプレイベントとして開催し、フェスティバル開催に向けた機運の盛り上げを図る。
■9月5日(土)に鳥取市国府町中央公民館で開催予定。
○歴史・文化系雑誌等への広告掲載→「0」
○出前授業「万葉未来塾」特別版の開催→計上
○テレビ番組の制作と放映→「0」
[コメント]
テレビ番組等による情報発信について、ターゲットが不明なため、費用対効果が不明
「全国万葉フェスティバルin鳥取」の概要
(鳥取市因幡万葉歴史館万葉朗唱の会実行委員会による「万葉集朗唱の会」は、昨年度までに11回開催)
(1)開催日時
平成21年10月17日(土)〜18日(日)
(2)開催場所
鳥取市国府町中央公民館大ホールほか
(3)実施主体
大伴家持顕彰実行委員会
(4)事業費
7,400千円
鳥取市
3,400千円
鳥取県
3,000千円
参加料等
1,000千円