○屋内駐車場出入口から道路までの通路の改修 → 「ゼロ」
○立体駐車場の屋上部の防水シートの打ち替え及び舗装
→ 「ゼロ」
〔コメント〕
今後の施設のあり方を地元と十分検討してください。
↓
〔今後の検討〕
大山駐車場は、現在、指定管理者(大山観光協会大山観光局)により管理運営しているが、スキーシーズンの無料化の要望や温泉による地域の活性化など、新たな動きもあり、今年度、今後の駐車場全体のあり方について検討を始める。
・駐車場(博労座駐車場、立体駐車場、槙原駐車場)
土地51,703u、建物7,640u、収容台数2,461台
・指定管理期間 平成21年4月〜平成24年3月(3年間)
○検討項目 《 駐車場の移管の可能性 》
・移管先の検討
・移管する施設(博労座駐車場、槙原駐車場)
・移管する財産(土地、建物)
・移管の方法(無償、有償)
○地元関係者
大山町、大山自治会、大山スキー場管理組合、大山旅館組合、大山観光局など
立体駐車場の整備後の経年と冬季積雪の厳しい環境の中で、アスファルトの亀裂・浸水により防水シート層が痛み、舗装面が凹凸状態になっている。
これは車両や歩行者に不安を与える状況になっているほか、立体駐車場の鉄骨の腐食や電気配管の腐食も見られており、このまま放置すると、建物本体へ致命的なダメージを与えることが懸念されている。
駐車場全体のあり方について検討を進めるが、早期に対処する必要があるため、特に痛みの激しい部分を緊急補修することとした。