(1)急激なウォン安による韓国訪日客の激減
→ 円高ウォン安により韓国人の海外旅行意欲が落ち込んでおり、訪日観光客数も減少している。
→ 平成20年12月の韓国人搭乗者数は301人と就航年以来の落ち込みであった。
(2)韓国人観光客誘致対策事業支援の強化
→ このため、支援金制度の強化(交通費支援)により割安感のある旅行商品の造成販売を図り誘客に繋げる。
■全体概要(参考)
→ 訪日外国人観光客の第1位及び2位の韓国、台湾を中心に誘客対策を進め、併せて、旅行ルートの広域化や新規ターゲットの開拓なども推進する。
○韓国:28,542千円
県単独:広報宣伝等
米子・ソウル便利用促進実行委員会:交通費支援等
広域連携:山陰国際観光協議会事業(島根県連携)等
○台湾:7,310千円
県単独:チャーター便観光客誘致等
広域連携:山陰国際観光協議会事業(島根県連携)等
○新規ターゲット:3,000千円
(中国:上海・香港、タイ、シンガポール等)
県単独:旅行会社の招致事業
○標準事務費等:8,268千円