テーマでさがす
鳥取県の紹介と観光
県からのお知らせ
ネットで手続
県政情報
県の組織と仕事
現在の位置:
予算編成過程の公開
平成21年度予算
生活環境部
浦富海岸自然歩道調査設計事業
6月補正予算 一般事業
部長要求
支出科目 款:衛生費 項:環境衛生費 目:環境保全費
事業名:
浦富海岸自然歩道調査設計事業
もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)
生活環境部
東部生活環境局 生活安全課自然公園係
電話番号:0857-20-3676
E-mail:
toubuseikatsukankyo@pref.tottori.jp
トータルコスト
事業費(A)
人件費(B)
トータルコスト(A+B)
従事人役
既査定額
0千円
0千円
0千円
0.0人
補正要求額
5,030千円
0千円
5,030千円
0.0人
計
5,030千円
0千円
5,030千円
0.0人
事業費
要求額:
5,030千円
財源:単県 (要求額の内訳)
追加:
5,030
千円
部長査定:計上 計上額:5,030千円
事業内容
事業内容
浦富海岸鴨ヶ磯の自然歩道の安全確保のために、危険な波食崖のルート変更を含めた下記の事業を行う。
@ 自然歩道の工法検討、ルート選定
A 自然歩道の迂回ルートの地形や周辺植生の調査。
B 階段工・柵・木道の概略設計。
現状
・ 県は自然公園法により国の同意を得て、昭和45年に国立公園内で自然歩道を整備した。
・ 三位一体改革により平成17年度から国立公園内の施設整備は国が行うことになったが、国の整備基本計画では中長期的な観点で検討しているため、緊急を要する工事や修繕に対応できない状況にある。
・ 世界ジオパークネットワークの登録を目指している山陰海岸国立公園、浦富海岸の中心部の鴨ヶ磯で19年12月に浦富海岸鴨ヶ磯の自然歩道で落石及び倒木が発生し通行止とした。
・ 20年度補正予算で調査、対策工法を検討し、その結果、岩の除去を行ったが通行できるまでに至らなかった。
必要性
・ 網代から城原海岸への自然歩道は、日本海の荒波に浸食された変化に富んだ地形を周遊しウオーキングや自然観察会に活用されてきたが、通行止のまま寸断されると、約1.5km、標高差100mの遠回りとなるため、通行止解除の要望は強い。。
・ 岩美町はロックネットを設置するなどにより現在のコースで利用することを強く求めており、迂回路の設置を含めて早急な対策を求めている。
検討すべき事項
・ 通行止の自然歩道の崖にロックネットを設置するよう国に協議していくが、自然公園法「特別保護地区」と文化財保護法「名勝及び天然記念物」で工作物による景観への影響から制約を受けるため、国の同意を得るのは厳しい。
・ このため、ロックネット設置について国の同意が得られない場合の措置として、迂回路設置について調査及び概略設計を行う。
事業費
調査設計費 5,030千円
区 分
数 量
事 業 費
路線測量(中心線測量・縦断測量・
横断測量)
280m
1,281千円
植生調査(目視観察)
280m
431千円
自然歩道施設設計・図面作成
(木階段・柵・木道)
280m
3,318千円
ロックネットについては平成20年度5月補正予算で検討済み、概算工事費 9,000千円。
※ 設計成果を参考に工事費を算定。工事費の負担について国 と協議。
スケジュール
平成21年6月〜8月 調査設計(並行して文化庁及び環境省 と協議。)
平成21年9月〜12月 法定手続(文書申請)
平成22年1月〜3月 工事実施
平成22年4月 供用開始
(最短を想定した場合。)
財政課処理欄
工法検討については、迂回路の設置を前提として進めるのではなく、現道の継続利用を求める方々の意向も十分配慮し、ロックネットの設置と迂回路の設置の双方の工法を検討の上、調整して事業を推進してください。
財源に、地域活性化・生活対策臨時基金を充当します。
要求額の財源内訳
(単位:千円)
区分
事業費
財源内訳
国庫支出金
使用料・手数料
寄附金
分担金・負担金
起債
財産収入
その他
一般財源
既査定額
0
0
0
0
0
0
0
0
0
保留要求額
0
0
0
0
0
0
0
0
0
復活要求額
0
0
0
0
0
0
0
0
0
追加要求額
5,030
0
0
0
0
0
0
0
5,030
保留・復活・追加 要求額
5,030
0
0
0
0
0
0
0
5,030
要求総額
5,030
0
0
0
0
0
0
0
5,030
財政課使用欄
(単位:千円)
区分
事業費
国庫支出金
使用料・手数料
寄附金
分担金・負担金
起債
財産収入
その他
一般財源
査定額
5,030
0
0
0
0
0
0
5,030
0
保留
0
0
0
0
0
0
0
0
0
別途
0
0
0
0
0
0
0
0
0