計上額 10,715千円
(1)進路選択のための大学・企業等での生徒研修事業 (学校裁量予算で実施)
生徒の進路選択に資するため、大学(環境大学・鳥取大学を含む)や企業等に出向いての生徒研修を実施して、学習に対する生徒の動機付けを行う。
(2)進学指導スキルアップ教員研修事業 (10,715千円)
- 学力向上に向けた授業改善・教員の指導力向上を図るため、予備校や先進校で行われている授業や進路指導等を実地見学・体験させる。(9,095千円)
- 進学指導に実績のある予備校等の講師を招聘して県内で研修会を開催し、全ての県立高等学校で教員の更なる指導力向上を図る。(1,620千円)
(3)基礎学力定着のための学生教育ボランティアの活用 (教育総務課予算)
教育総務課「学生教育ボランティア推進事業」を活用し、学習支援に学生ボランティアを活用していく仕組を各高校で構築するとともに、学生教育ボランティアに協力いただける学生の発掘を大学に要請する。
《とっとり学力向上支援教育枠予算》
生徒の進路実現のため学力向上に向けた取組を拡充し、保護者とも連携しながら、希望する大学等への進学と社会人としての「人財」育成を図る。
〈拡充する取組〉
・学力向上先進校への教員派遣
・複数校での合同勉強合宿
・優良教材の共有活用
・保護者に向けた進路講演会