現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成21年度予算 の 教育委員会の【とっとり人財育成プロジェクト】心のふれあいプロジェクト指導者養成事業
平成21年度予算
当初予算 一般事業  部長要求      支出科目  款:教育費 項:社会教育費 目:社会教育総務費
事業名:

【とっとり人財育成プロジェクト】心のふれあいプロジェクト指導者養成事業

将来ビジョン関連事業(育む/すこやか子育て)

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教育委員会 家庭・地域教育課 地域社会教育担当  

電話番号:0857-26-7520  E-mail:kateichiiki@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
21年度当初予算額(最終) 1,286千円 2,486千円 3,772千円 0.3人 0.0人 0.0人
21年度予算要求額 1,286千円 829千円 2,115千円 0.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:500千円    財源:単県  (要求額の内訳)  追加:500千円

部長査定:保留   保留額:500千円

事業内容

1 事業概要

 赤ちゃんとその保護者と小・中・高校生とのふれあい事業である「心のふれあいプロジェクト」の指導者及びコーディネーターの養成と、積極的に事業を進めている市町村や学校の実践発表、パネルディスカッションなどを行うフォーラムの開催をNPOに委託実施することにより、「心のふれあいプロジェクト」の効果を啓発し、更なる普及を図る。

2 課長計上内容

(1)企画運営会議・打ち合わせ会の開催 36千円


     ○企画運営会議
      年間計画策定および実行に関する会議  年6回予定

     ○打ち合わせ会
       指導者養成講座開催にあたっての講師や開催地との具体的な打ち合わせ 開催地ごとに1・2回程度開催(随時)

    (2)指導者・コーディネーター養成講座の開催 750千円

    【養成講座の実施内容】



    講座内容

    説明

    第1回

    小講義、体験学習


    第2回

    第3回

    実地研修

    実際に学校等に出かけスタッフとして活動する。
    うち1回は指導者となる。
    東・中・西部計3箇所で実施。

    第4回

    第5回

    第6回

    成果報告会

    ・受講希望者の募集:各市町村や小中高等学校にチラシを配布し受講希望者を募集する。

    ・養成講座スタッフ
     講師1名(大学教授・小児科医・子育て専門家・保健師など)
     コーディネーター(グループごとのふれあいタイムの補佐)3・4名

3 追加要求内容

心のふれあいプロジェクトフォーラムの開催 500千円
○目的
  赤ちゃんとその保護者と小・中・高校生とのふれあい事業である「心のふれあいプロジェクト」は、県内を出て石川県や三重県に普及している状況の中、県内ではいまひとつ広がりが不十分な状況にある。
 そこで、積極的に事業を進めている市町村や学校の実践発表、パネルディスカッションを通して、子どもたちや赤ちゃんの保護者の心に大きな効果もたらす「心のふれあいプロジェクト」の効果を啓発し、更なる普及を図る。

○主催  特定非営利法人未来 鳥取県
○期日  平成21年6月予定
○会場  鳥取県民文化会館 2階 第2会議室
○対象  県民一般(主に保護者、教職員)100名
○フォーラムの内容
 実践発表 ・境港市の小中学校での取組
          ・いしかわ子育て支援財団

 パネルディスカッション
   「子どもたちが、赤ちゃんの保護者が、なぜこんなにも変わるのか」
   パネリスト
    境港市関係者
    湯梨浜町関係者
    いしかわ子育て支援財団
    三重県実践者
     
 ・総括講演 鳥取大学医学部准教授 高塚人志氏

4 追加要求の理由

《とっとり学力向上支援教育枠予算》

 小・中・高校生と赤ちゃんとその保護者がふれあう心のふれあいプロジェクトは、子どもたちの心をほぐし、生命の尊さを実感させ、自己肯定感を高める。これは、子どもたちの学力を向上させる源である。
 そこで、当初で予算要求した心のふれあいプロジェクト指導者養成事業に、その事業の効果と成果を広く広報・啓発するフォーラムの開催事業を盛り込み、事業のさらなる普及・啓発を図る。
 このことにより子どもたちの知・徳・体のバランスの取れた成長を図る機運がより一層醸成される。

5 追加要求額 500千円

事業名
課長査定額
追加要求額
心のふれあいプロジェクト指導者養成事業   786千円  500千円
(フォーラム開催経費)
1,286千円

○追加要求額の主な内訳
 講師等謝金 80千円、講師等旅費120千円、
 チラシ印刷製本費200千円、会場使用料30千円

6 期待される効果

・子どもたちに育成に効果の高い心のふれあいプロジェクトがより多くの方に啓発ができ、子どもたちの知・徳・体のバランスの取れた育成の機運を醸成できる。
・フォーラム参加者が事業について周囲の大人に伝えたり、子どもたちに事業を実施したりすることによって、子どもたちの学力向上の基盤が培われる。
《事業が学力向上に関わる図》
      参加した保護者・教職員・県民
              ↓
      学校・地域で事業が実施される
      家庭での声かけが教育的に変化する
              ↓
    子どもたちの「命(友達・自分)を大切にする心」が
          一層育まれる
              ↓
    家庭・学校で、子どもたちが落ち着いて行動ができ
    親・教師・友達の話がよくわかるようになる
              ↓
        子どもたちの学力の向上

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 786 0 0 0 0 0 0 0 786
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 500 0 0 0 0 0 0 0 500
保留・復活・追加 要求額 500 0 0 0 0 0 0 0 500
要求総額 1,286 0 0 0 0 0 0 0 1,286

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 500 0 0 0 0 0 0 0 500
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0