現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成21年度予算 の 教育委員会の調査研究「鳥取県の文化財」
平成21年度予算
当初予算 一般事業  部長要求      支出科目  款:教育費 項:社会教育費 目:文化財保護費
事業名:

調査研究「鳥取県の文化財」

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

教育委員会 文化財課 文化財係  

電話番号:0857-26-7937  E-mail:kyouikubunka@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
21年度当初予算額(最終) 14,400千円 13,256千円 27,656千円 1.6人 0.0人 0.1人
21年度予算要求額 14,400千円 0千円 14,400千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:1,502千円    財源:国1/2  (要求額の内訳)  復活:1,502千円

部長査定:計上   計上額:1,502千円

事業内容

事業の概要


     平成10年度より6年間かけて実施した鳥取県中世城館分布調査によって、県内に500を越える城館があることが確認された。その調査においては、城館が現存するという確認と共に、略測図を作成しその概略が把握された。
     今後この成果をもとに史跡指定をするなどしてその保護を図っていくために、調査研究をし、その価値付けを行っていく必要がある。
     そこでまずは、城館の全体構造を把握するための詳細な測量調査を実施し、その測量図をもとにした調査検討を専門研究者と共に行うことで、城館の歴史的、また地域における位置づけなどの評価を行っていく。

財政課長要求と査定結果


復活要求の理由

1)平地城館の価値付けと指定

    来年度に測量予定の城館は鳥取県における平地城館の代表となるもの。その構造を把握し価値付けを行うことで、単体ないしは一括して県指定を行う。
    また、これらは将来的に大山山麓の平地城館群として、国指定にもなりうるという評価を平成16年の文化庁による保存検討会議で受けている。

    2)指定による保護と活用
    これら平地城館は開発によって破壊される可能性が懸念され、指定をすることで早急に保護を図ると共に、地域の方々にその地における重要なシンボルであることを認識していただき、積極的な活用につなげていく必要がある。

復活要求額


なお、国庫補助金を充当することで、県費を抑えながら、当初要求の2箇所の測量調査を行いたい。



財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 12,898 0 0 0 0 0 0 0 12,898
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 1,502 1,843 0 0 0 0 0 0 -341
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 1,502 1,843 0 0 0 0 0 0 -341
要求総額 14,400 1,843 0 0 0 0 0 0 12,557

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 1,502 1,843 0 0 0 0 0 0 -341
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0