1 事業の目的
教育分野における国際化を一層推進するため、関係諸国の地域政府との教育分野での交流を推進する。
2 事業概要:江原道教育庁との教育交流事業
1,854千円(2,038千円)
姉妹結縁協定を締結している江原道教育監が本県を訪問し、学校間交流や児童生徒・教員の交流など各種交流事業について意見交換を行うとともに、情報交換を行う。
また、江原道教育庁との交流が平成20年7月から中断されているため、交流再開に向けて実務者協議団の訪韓を実施する。
さらに、来年度に向けて、交流事業の詳細を検討する実務者レベルでの協議団を受入れる。
※現在、鳥取県教育委員会と江原道教育庁との交流は中断されているが、米子ソウル定期便の利用促進の面からも、交流が再開された場合に素早い対応を行うため当初予算要求するものである。
臨【交流再開実務者協議訪韓団訪韓】 545千円
○訪韓者 5名
○時 期 平成21年4月〜6頃
○日 程 2泊3日
○協議事項
・交流再開について
・今後の交流について
・教育監来日の協議概要について
【教育監来日受入】 899千円
○訪韓者 教育監外6名
○時 期 平成21年10月頃
○日 程 4泊5日
○協議事項
・児童生徒、教員の交流事業について
・教員の研修派遣について
・PTA等社会団体関係者の交流について
・高校生のスポーツ・文化交流について ほか
○美術作品交流展の開催
【実務者協議団受入】 410千円
○来県者 5名
○時 期 平成22年1月頃(3泊4日)
○協議事項
・平成22年度の交流事業の確認及び情報交換