1 入学定員の増員数
(1)地域の医療確保の観点からの定員増
各都道府県7名
<内訳>@県内大学5名以内
A県外大学2名以内(@と併せて7名以内で増員可)
(2)研究医養成のための定員増
各大学3名以内。最大10名。
(3)歯学部入学定員の削減を行う大学の特例
- 歯学部入学定員の減員の範囲内で一定の医学部入学定員の増員(10名以内)を認める。
- 最大30名。
2 地域の医療確保の観点からの定員増について
(1)要件
- 都道府県の地域医療再生計画に基づくこと。
- 地域の医師確保に係る奨学金を設定すること。
(基金充当ができるのは平成25年度まで)
- 地域医療等に従事する明確な意志をもった学生の選抜枠を設けること。
(2)入学定員増の期間
平成31年度までの10年間。平成32年度以降は当該時点での状況により判断。
1 貸付対象
鳥取大学医学部臨時養成枠入学者
2浪まで(出身地、卒業高校の所在地を問わない)
2 貸付枠(新規)
3 奨学金の額
150千円/月(年額1,800千円)
4 貸付期間
原則大学卒業の月まで
(貸付限度期間は6年とする。)
5 返還免除
卒業〜臨床研修期間修了後、貸付期間の1.5倍の期間
以内に知事の指定する県内医療機関に貸付期間と同
期間勤務した場合に返還免除
6 返還免除対象勤務先
県内公的病院、自治体立病院、自治体立診療所、
県内大学医学部附属病院