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平成21年度予算
9月補正予算 一般事業  部長要求      支出科目  款:農林水産業費 項:林業費 目:林業振興費
事業名:

鳥取県緑の産業再生プロジェクト事業

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農林水産部 森林・林業総室 県産材・林産物需要拡大チーム  

電話番号:0857-26-7297  E-mail:sinrinringyo@pref.tottori.jp

トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
既査定額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 412,000千円 3,314千円 415,314千円 0.4人
412,000千円 3,314千円 415,314千円 0.4人

事業費

要求額:412,000千円    財源:繰入金  (要求額の内訳)  復活:412,000千円

部長査定:計上   計上額:412,000千円

事業内容

1 事業目的

 鳥取県緑の産業プロジェクト基金を活用し、林業事業体等による協議会が策定した計画に基づき協議会会員が行う間伐、路網整備、県産材の利用拡大のための施設整備、流通円滑化の取組及び公共施設での地域材利用の取組への支援を実施し、本県の間伐等森林整備の推進と森林・林業産業の活性化を図る

2 事業概要

○ 本年度執行分として国から内示される額が増額となることに伴 い執行計画全体を増額変更するとともに、緊急性・要望の高い事 業を重点的に増額することで、事業効果の拡大を図る。

       上段( ):6月補正額
       下段 :9月補正要求
単位(事業費、補助金額):千円
事業項目支援内容事業費補助金額
間伐市町村、森林組合等が行う間伐
(定額:250千円/ha)
(90,000)
183,300
(90,000)
183,300
林内路網整備市町村、森林組合等が行う路網(中核的な作業道、基幹作業道、作業路)の整備
(0)
33,400
(0)
33,400
森林境界の明確化市町村、森林組合等が行う間伐等の実施に必要な森林境界の明確化の取組
(定額:45千円/ha)
(5,000)
0
(5,000)
0
里山再生対策市町村、森林組合等が行う里山再生のための侵入竹の除去、森林病害虫対策、広葉樹林等の再生、修景等環境保全等の取組
(侵入竹の除去:300千円/ha
森林病害虫対策:40千円/m3
修景等環境保全:125千円/ha)
(20,000)
0
(20,000)
0
高性能林業機械森林組合、林業者等の組織する団体、林業事業体等の機械導入の取組
(1/2以内(素材生産量1000m3当たり200万円))
(200,000)
65,300
(100,000)
32,650
木造公共施設等整備市町村等が行う地域材を活用した公共施設等の整備
(部材費:地域材の利用量1m3当たり50千円
建築費:135千円/m2)
(300,000)
1,364,675
(300,000)
628,117
木材加工流通施設等整備間伐材等加工施設、集出荷施設及び森林バイオマス加工施設の整備
(1/2以内(森林バイオマス利用は1m3当たり0.7万円/m3、0.5万円/m3))
(0)
15,000
(0)
7,500
バイオマス利用施設整備温泉や公共施設等における燃焼用ボイラー整備や発電事業者が行うボイラー改良等整備
(定額:燃料チップ等の年間利用量当たり50千円/m3)
(25,000)
40,000
(25,000)
40,000
特用林産施設整備木炭や竹、きのこ等特用林産物の生産加工施設等の整備
(1/2以内)
(100,000)
0
(50,000)
0
利子助成素材生産業者等の借入等資金
(利子(上限利率3%)の2/3)
(0)
52,750
(0)
2,833
地域材利用開発地域材の新たな利用法の開発、製品化に向けた実証試験等
(定額)
(0)
62,200
(0)
62,200
協議会設立・運営費協議会設立・運営に必要な事務費等(定額)
(10,000)
10,000
(10,000)
10,000
県事務費
(0)
12,000
(0)
12,000
(750,000)
1,838,625
(600,000)
1,012,000

3 基金

○総額: 2,017,000千円    
    うち、本県配分見込み額:2,000,000千円
    経済緊急対策臨時交付金充当額:17,000千円
    ※ 平成21年度から平成23年度までの3ヶ年予算分

4 復活理由(既存事業との整理)

財政課長内示:ゼロ

 間伐材搬出促進事業、低コスト林業推進事業等の既存事業への適用を検討


○ 本事業に対し、予算額を大幅に上回るもの要望が寄せられたことから、川下対策(県産材の利用拡大)を中心に、既存事業の支援が薄いものを重点的に実施。

本事業の主旨が経済対策でもあることを踏まえ、森林・林業施策の加速化を図るためには、既存事業に追加して本事業を展開することが必要。

○ 特に、川下対策のうち最も要望の高い木造公共施設等整備の予算枠を確保し、県産材の利用拡大とモデルとなる建物を広く県内に配置することで、持続性のある県産材の需要拡大を推進


事業項目
既存事業名
整理内容
間伐(国庫)
条件不利森林公的整備緊急特別対策事業
・双方とも国10/10事業で同等内容
・造林事業も含めバランスをみながら間伐総量の推進を図る
林内路網整備(国庫)
路網整備地域連携モデル事業
・既存はH20繰予算でH21以降継続されないため、H22、H23は本事業により路網整備を推進
森林境界の明確化(国庫)
森林境界明確化促進事業
・既存はH21単発事業のため、H22、H23は本事業により林地管理の適正化を推進
高性能林業機械(国補,県単)
鳥取県低コスト林業推進事業
・本事業は既存(国庫)事業対象外の個人事業者も対象だが、最低事業費等の要件は既存(国庫)と同等。
・上記を満たせる個人事業者の本事業要望があり、既存(県単)の縮減効果に期待
木材加工流通施設等整備(県単)
竹林有効活用推進事業
本事業の最低事業費等の要件を満たせる個人事業者の本事業要望があり、既存(県単)の縮減効果に期待
特用林産施設整備(県単)
竹林有効活用推進事業
本事業の最低事業費等の要件を満たせる個人事業者の本事業要望があり、既存(県単)の縮減効果に期待

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 412,000 0 0 0 0 0 0 412,000 0
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 412,000 0 0 0 0 0 0 412,000 0
要求総額 412,000 0 0 0 0 0 0 412,000 0

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 412,000 0 0 0 0 0 0 412,000 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0