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警察本部 警察本部会計課 予算係
トータルコスト
|
事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
21年度当初予算額(最終) |
8,454千円 |
16,570千円 |
25,024千円 |
2.0人 |
3.0人 |
0.0人 |
21年度当初予算要求額 |
8,561千円 |
16,570千円 |
25,131千円 |
2.0人 |
3.0人 |
0.0人 |
20年度当初予算額 |
5,034千円 |
16,105千円 |
21,139千円 |
2.1人 |
2.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:8,561千円 (前年度予算額 5,034千円) 財源:単県
課長査定:計上 計上額:5,364千円
事業内容
1 事業概要
地域に密着した出前型講習及び高齢者宅訪問講習等の交通安全教育を実施するため、既設の鳥取、米子警察署に加えて、倉吉警察署にシルバー・セイフティ・インストラクター(警察OB等の非常勤職員)を1名増員配置する。(計3名配置)
2 要求理由
(1)鳥取、米子警察署に各1名配置(平成19年4月〜)
・県民のニーズに応えるきめ細かな、出前型交通安全教育の充実
・交通警察官の交通事件捜査等へのパワーシフト
(2)倉吉署1名増員配置[新規]
・高齢者死者数の構成率は、県下で米子署に次いで高く、中部地区からの配置要請も高い。
3 本県における高齢者が関わる交通事故の状況(平成19年中)
(1)鳥取、倉吉、米子警察署管内で7割以上を占める。
区分 | 3警察署で占める割合 |
鳥取署 | 倉吉署 | 米子署 | 計 |
高齢者第一当事者事故 | 21.9% | 13.0% | 35.7% | 70.6% |
高齢者の死者数 | 13.6% | 27.3% | 31.8% | 72.7% |
高齢者の負傷者数 | 24.1% | 13.9% | 32.4% | 70.4% |
高齢者の歩行中、自転車乗車中事故死者 | 17.6% | 29.4% | 29.4% | 76.4% |
(2)交通事故死者全体に占める高齢者の割合は平成19年中64.7%(34名中22名)と全国平均47.4%を大きく上回る(ワースト3位)
(3)高齢者第一当事者の交通事故が10年前の1.3倍
4 シルバー・セイフティ・インストラクターの任務等
(1)任務
・高齢者に対する運転適性診断機器等を使用した交通安全教育
・高齢者宅訪問による交通安全個別指導及び反射材貼付活動
・関係機関、団体と連携した出前型の交通安全教室等の開催
・高齢者交通安全教育に関する情報の発信及び収集等
(2)活動方法
・3名のインストラクターが、鳥取・倉吉・米子署を拠点に活動
・高齢者宅訪問活動、各機関からの要請に基づく交通安全教室の開催、各種イベント等での広報活動
5 所要経費の内訳
(1)人件費(報酬等3名分) 6,406千円(4,266)
⇒2名分 ⇒4,271
(2)研修会旅費(3名分) 34千円( 22)
⇒2名分 ⇒22
(3)運転操作検査器購入費 1,050千円( 0)⇒ゼロ
(4)標準事務費 1,071千円( 746)
合 計 8,561千円(5,034)⇒5,364
財政課処理欄
設置してから3年目になりますので、現在の2名体制で活動範囲を中部まで拡大するよう努めてください。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
5,034 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
22 |
5,012 |
要求額 |
8,561 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
34 |
8,527 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
5,364 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
22 |
5,342 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |