本事業は、ボランティア希望者の希望にあった分野や内容を、丁寧にマッチングすることにより、ボランティアの活性化につなげるもの。
地域や場面を限定することは、相談してくるボランティア希望者のマッチング先を制限することになり、効果的な事業実施ができない。
ただし、当面は若手職員サブチームの提案を踏まえ、ボランティア活動の参加率が低い若者を対象として、モデル的に実施することとし、将来的には全世代の活動を取り扱う総合的なボランティアセンターの本格実施につなげていきたい。
なお、福祉分野については、既存のボランティアセンターがあるため、この分野については、直接的には扱わず、連携することで住み分ける。