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防災局 消防チーム 消防担当
トータルコスト
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト(A+B) |
従事人役 |
現計予算額 |
0千円 |
0千円 |
0千円 |
0.0人 |
補正要求額 |
66,737千円 |
0千円 |
66,737千円 |
0.0人 |
計 |
66,737千円 |
0千円 |
66,737千円 |
0.0人 |
事業費
要求額:66,737千円 財源:国一部
課長査定:計上(当初予算前倒し) 計上額:66,737千円
事業内容
消防学校施設整備の考え方
平成20年度から平成21年度にかけて行った消防学校のあり方検討会の報告を踏まえ、次の視点で消防学校の施設整備を図る。
@ 災害の高度化、複雑化に対応した教育訓練施設・設備の充実
他県との連携等について検討を進めながら、消防職団員の研修を充実、将来的な視点で教育訓練施設・設備を充実。
A 寮室の環境改善
入寮者のプライバシー確保、女性の入校、初任科学生の大量入校に対応するため寮室を整備。
【全体事業費】
年度 | 必要経費(千円) | 備 考 |
H22 | 66,737 | 実施設計委託
本館(寮室改善)改修工事 |
H23〜 | 未定 | 教育訓練施設整備 |
合計 | | |
【スケジュール】
【整備内容】
平成22年度に寮室整備(実施設計〜改修工事)を行う。
@既存寮室(4人部屋)を半個室化改修
A既存施設の改修による寮室(2室)の新設
現状と背景
(1)消防学校の施設概要
所在地 | 米子市流通町1350番地 |
敷地面積 | 30,112u |
建築延面積 | 3,698u |
本館 | 1,751u(RC造2階建) |
寮棟 | 677u(RC造2階建)(本館内)定員32名 |
設置年月日 | 昭和58年4月1日 |
(2)消防学校施設の現状と背景
【現状】
- 施設の老朽化(昭和58年の開校から25年が経過)
- 教育訓練施設・設備等の不足(大規模化・複雑化する災害への訓練対応)
- 入校者の生活環境(現在の寮室は4人一部屋)
- 女性入校者への対応(女性用寮室が未整備)
【背景】
- 初任科学生の大量入校(平成30年度までの9年間は、寮室が不足すると見込まれる)
要求額
66,737千円
内訳 実施設計委託 3,386千円
改修工事費 63,351千円
要求内容
初任消防職員の大量入校、女性消防職員の入校、入寮者のプライバシー確保のため、喫緊の課題である寮室の改善を行い、受入れ体制を整備する。
教育訓練施設・設備の充実については、高度な訓練施設整備における他県との連携等について検討を継続し、必要な施設の整備計画を策定する。
(参考)他県等との連携の可能性(今後検討)
本県消防学校の基礎的な教育訓練機能は維持しながら、本県に整備されていない高度救助、特殊災害等に対応した教育訓練施設の共同設置、訓練の共同実施等の可能性について、今後、具体的検討を進めていく。
○より専門的で高度な実災害訓練の共同実施
・特殊災害 … N(核)、B(生物)、C(科学)、R(放射能)等
・高度救助 … 山岳、トンネル、倒壊建物、車両事故等
○大規模災害発生時を想定した近隣県との広域訓練連携
○高度な訓練施設(設備)の他県との共同整備検討
○自衛隊、海上保安庁との連携
○他の研修機関への効果的な研修派遣
財政課処理欄
財源に、地域活性化・経済危機対策臨時交付金を充当します。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
現計予算額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
要求額 |
66,737 |
21,000 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
45,737 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
66,737 |
21,000 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
45,737 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
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